あひるの化粧品と戯れる日記

化粧品開発者が化粧品やそれに関する知識、情報などを、発信していくブログです。

【乳幼児、子供向け】ベビー全身シャンプー フレイチェ(ナチュラルサイエンス)

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どうも、あひるです。

育児って、本当に大変だなーとしみじみ思う今日この頃です。

2人、3人と子育てを頑張られている方々には、頭が上がりません。

1人でも大変なのに・・・。

私と同じように働いて、3人も子育てしてる方がいますけど、普通に尊敬しかないです!!

 

育児は大変ですが、子供の成長は、本当に面白い!

それが大変さや、疲れを癒やしてくれる一番のお薬です。

日々、成長を感じられるのは、この時期ならではかもしれません。

 

 

今回は、前回紹介した「natural science(ナチュラルサイエンス)」さんの別商品を紹介していこうと思います。

www.ahiru-nonnbiri-blog.work

 

ナチュラルサイエンスの社員じゃないですよ(笑)

本当に良い商品と思っているので、紹介させてもらっています。

 

育児にも、スキンケアは必須です。

しばらくは、子供向けの商品を紹介していきたいです。

 

 

 

 

ベビー全身シャンプーフレイチェ

顔、体用の全身シャンプーです。

もちろん、我が子も全力で愛用させてもらっています!

ベビー全身シャンプーフレイチェ
ベビー全身シャンプー(詰替え用)
ベビー全身シャンプー フレイチェ(本品と詰替え用)

 

容器はもちろん、ヘアシャンプーと同じでポンプフォーマータイプ。

泡で出てくるので、泡立てる必要は一切ありません。

そのまま塗り拡げて、洗うことができます。

泡立てるという作業は意外と面倒なので、地味に助かります!

また、容器の耐久性ですが、一年半、同じものを毎日使用していますが、不具合は全く見られていません。

詰替えでずっと対応しています。

 

それでは、中身の成分を紹介します。

 

ベビー全身シャンプー フレイチェ 全成分

ベビー全身シャンプー フレイチェ 全成分

水、グリセリン、BG、ココイルグルタミン酸TEA、ココアンホ酢酸Na、ラウロイルアスパラギン酸Na、グリコシルトレハロース、ペンチレングリコール、加水分解水添デンプン、キシリトール、トレハロース、ベタイン、ソルビトール、PCA-Na、イソステアリン酸コレステリル、コレステロール、オリーブ油、セラミド2、水添レシチン、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、リシン、トレオニン、プロリン、アセチルヒアルロン酸Na、ポリクオタニウム-51、ポリグリセリル-4ラウリルエーテル、フェノキシエタノール

 

あれ・・・?

ヘアシャンプーと全成分がかなり似てないか?

と思われた方がいるかも知れません。

ヘアシャンプーについては、こちら。

 

www.ahiru-nonnbiri-blog.work

 

そうです。

かなり似ています。

比較してみましょう。

 

全身シャンプー

水、グリセリン、BG、ココイルグルタミン酸TEAココアンホ酢酸Na、ラウロイルアスパラギン酸Na、グリコシルトレハロース、ペンチレングリコール加水分解水添デンプン、キシリトール、トレハロース、ベタイン、ソルビトール、PCA-Na、イソステアリン酸コレステリル、コレステロール、オリーブ油、セラミド2、水添レシチン、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、リシン、トレオニン、プロリン、アセチルヒアルロン酸Na、ポリクオタニウム-51、ポリグリセリル-4ラウリルエーテル、フェノキシエタノール

 

ヘアシャンプー

水、グリセリン、BG、ココイルグルタミン酸TEAラウロイルアスパラギン酸Na、ココアンホ酢酸Na、ペンチレングリコール、グリコシルトレハロース加水分解水添デンプン、キシリトール、トレハロース、ベタイン、ソルビトール、PCA-Na、イソステアリン酸コレステリル、コレステロール、オリーブ油、セラミド2、水添レシチン、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、リシン、トレオニン、プロリン、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ポリクオタニウム-51、ポリグリセリル-4ラウリルエーテル、ポリクオタニウム-10、フェノキシエタノール

 

似ている!!

同じ成分は、赤色に塗っています。

順番が違うものは、青色にしています。

 

すごい、ほぼ赤色!!

別に、似ていること=悪いことではありません。

それだけ、この処方、中身に思い入れと自信があるのではないでしょうか。

 

違いを見ていきましょう。

ココアンホ酢酸Naとラウロイルアスパラギン酸Naの順番が変わっていますね。

これは、

  1. ココアンホ酢酸Naの配合量が多いから
  2. 配合量が同じで、ヘアシャンプーと差別化するために、順番を入れ替えた

のどちらかになります。

 

全成分には、記載に関して、いくつかルールが設けられています。

そのルールに当てはめると、上記の2パターンが考えられます。

どちらが正解かは、残念ながら、開発者でないとわかりません。

全成分ルールに関して、わからない方はこちら。

 

www.ahiru-nonnbiri-blog.work

 

同じく化粧品を開発しているあひるの推察は、Aだと思います。

赤ちゃんのためを思って作られている商品です。

それは、ヘアシャンプーから、すでにおわかりの方も多いはず。

であるならば、選択肢Bの小手先はあり得ないんじゃないかなって思っています。

 

ペンチレングリコールとグリコシルトレハロースの順番も変わっていますね。

これも同じように、グリコシルトレハロースの量が多いと思います。

どちらも保湿剤です。

ペンチレングリコールは、多価アルコールと呼ばれ、

グリコシルトレハロースは、糖類の一種です。

 

保湿作用が優れているのは、グリコシルトレハロースです。

私も、保湿目的で配合する成分の一つで、好んでよく使用します。

グリコシルトレハロースは、加水分解水添デンプンと混合された原料で化粧品会社に販売されます。

この原料は、保湿のみならず、一定量配合することで、泡立ち、泡持ちがよくなる効果があります。

全身シャンプーの場合、肌の上だけで泡立てるのは、難しいところがあります。

そういった点を改善するために、グリコシルトレハロースの配合量を増やしたのではないでしょうか。

実際使用してみると、泡がなくなったりというのは、あまりないように感じます。

 

加水分解水添デンプン以降は、ヘアシャンプーでもご説明させてもらった通り、保湿を意識した処方、成分となっています。

 

ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウムに代わって、アセチルヒアルロン酸Naとなっています。

ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウムはカチオン性ポリマーで、毛髪のギシギシを抑える役割がありますが、全身シャンプーではいらなかったのでしょう。

ヒアルロン酸Naの一種である、アセチルヒアルロン酸Naを配合し、保湿を強化しています。

 

ポリクオタニウム-51は、全身シャンプーでも配合されていますね。

カチオン性ポリマーで、基本的に、ヘアシャンプーに配合されることが多いですが、全身シャンプーに配合しても問題ありません。

むしろ、洗い上がりがサラサラになります。

全身シャンプーも、ヘアシャンプーも、肌を洗浄すれば、肌はマイナスに帯電します。

頭皮の場合、毛髪もありますから、多くのカチオン性ポリマー(プラスに帯電してます)を必要となります。

全身の場合、毛髪はほとんどありませんから、カチオン性ポリマーが一種類だけで事足りるというわけです。

 

 

 

どんな人にオススメなのか?

  • 乳幼児、子どもといった、お肌が比較的弱い方
  • もちろん、大人も使用可能
  • 洗浄後の乾燥を軽減したい方

赤ちゃんや子どもの洗浄剤って、どれを使えばいいのか悩みますよね?

このベビー全身シャンプー フレイチェを使ってみてはどうでしょうか。

子供向けに考案されており、最適だと思います。

 

 

 

最後に

いかがでしょうか。

今回のポイント!
  • 乳幼児、子供向けを配慮したボディーソープ
  • 洗浄はもちろん、洗浄後の肌の乾燥を少しでも和らげるために、保湿剤もきちんと配合
  • 残量のわかるポンプフォーマーが、意外と便利!

我が子も使用させてもらっていますが、何ら問題なく使えており、お肌も健康そのものです。

もちろん、全身ですので、洗顔としても、また、生まれて間もない赤ちゃん(髪の毛があまり生え揃ってない場合)は、ヘアシャンプーとしても、ご使用頂けると思います。 

子ども用の洗浄剤をどうするか、迷われている方は是非、お試しいただければと思います。