どうも、あひるです。
今回は、アテニアから出されている、ドレスリフトシリーズを紹介したいと思います。
- アテニアとは?
- アテニア ドレスリフト フェイシャルウォッシュ 使用感と成分分析
- アテニア ドレスリフト ローションの使用感と成分分析
- アテニア ドレスリフト デイエマルジョン 使用感と成分分析
- アテニア ドレスリフト ナイトクリーム 使用感と成分分析
- どんな人にオススメなのか?
- 最後に
アテニアとは?
皆さん、「アテニア」というブランド、ご存知でしょうか。
デパートへ行けば、店舗がありますので、デパートへ行かれる方は知っている人が多いかもしれません。
また、ネットでも購入できますので、ネットに精通してる方には、お馴染みのブランドでしょうか。
「アテニア」とは、
「一流ブランドの品質を1/3価格で提供することに挑戦し続けます。」
をブランドコンセプトに、今から30年ほど前に誕生したブランドです。
ファンケルグループの一つで、基礎研究にも力を入れている会社です。
一流ブランド、大手メーカーの商品は、高いもの、高級ラインがあったりします。
そういったブランドや商品は、購入し続けることが、困難になる場合があります。
そこに一石を投じるような、そんなブランドコンセプトですね。
エイジングケアラインで、40代をメインターゲットにしています。
今年、2019年に誕生したスキンケアラインです。
スキンケアラインの構成は、4品。
洗顔、化粧水、美容液、クリームです。
では、それぞれみていきましょう。
アテニア ドレスリフト フェイシャルウォッシュ 使用感と成分分析
フェイシャルウォッシュの使用感と成分分析
水、グリセリン、ミリスチン酸K、ステアリン酸K、PEG-32、PEG-6、イソステアリン酸PEG-60グリセリル、ラウリン酸K、ステアリン酸グリセリル(SE)、ココイルメチルタウリンNa 、コカミドプロピルベタイン、ソルビトール、ミリスチン酸、DPG、ステアリン酸、ミツロウ、グリコシルトレハロース、ブドウ芽エキス、サッカロミセスセレビシアエエキス、加水分解イネ葉エキス 、加水分解コメエキス、加水分解コラーゲン、クインスシードエキス、サリックスニグラ樹皮エキス、カンテン、ダマスクバラ花油、ラウリン酸、BG、PEG-90M、加水分解水添デンプン、ペンチレングリコール、水酸化Na、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ポリクオタニウム-7、ポリクオタニウム-39、シリカ、トコフェロール、EDTA-3Na、エチドロン酸4Na、BHT、安息香酸Na、香料
脂肪酸(ステアリン酸、ミリスチン酸、ラウリン酸)を使用した、クリーム状の洗顔です。
使用した感じ、泡立ちは良好、洗浄力もあります。
普段、この手の洗顔(脂肪酸ベース)を使用しないからでしょうか。
すごく洗った感じがありました。
私が普段使用している洗顔よりは、洗浄力が高めだと思います。
お肌が強くない人は、注意が必要かもしれません。
ただ、洗顔後、お肌が突っ張るとか、カピカピになるとかはありません。
私個人は、その手の洗顔が大嫌いですので、そこは大丈夫です。
アテニア ドレスリフト フェイシャルウォッシュのフリー項目
- エタノール
- シリコーン
- パラベン
- 鉱物油
- 着色料
アテニア ドレスリフト フェイシャルウォッシュの評価
- アットコスメ:5.1/7.0 90件
- LIPS:4.4/5.0 16件
※上記評価は、2020年12月のものです。
- 洗顔時のローズの香りがとても癒やされる
- 滑らかなテクスチャーでしっかり泡立つ洗顔
- 洗顔後のつっぱり感も全くない
- 特に見当たらない
アテニア ドレスリフト ローションの使用感と成分分析
アテニア ドレスリフト ローションの使用感と成分分析
ローションについては、別の記事で書かせてもらっています。そちらを読んでもらえればと思います。
アテニア ドレスリフト デイエマルジョン 使用感と成分分析
アテニア ドレスリフト デイエマルジョンの使用感と成分分析
水、グリセリン、BG、ホホバ種子油、マカデミア種子油、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)、ジメチコン、ペンチレングリコール、ブドウ芽エキス、サッカロミセスセレビシアエエキス、加水分解イネ葉エキス、加水分解コメエキス、クインスシードエキス、加水分解コラーゲン、グレープフルーツ果実エキス、サクシノイルアテロコラーゲン、ダマスクバラ花油、ローマカミツレ花油、スクワラン、パルミチン酸セチル、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、水添レシチン、トコフェロール、ベタイン、ラフィノース、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、シアノコバラミン、エチルヘキシルグリセリン、キサンタンガム、スクレロチウムガム、カルボマーK、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、アルカリゲネス産生多糖体、ポリソルベート60、イソステアリン酸ソルビタン、リン酸2Na、リン酸K、水酸化Na、香料、フェノキシエタノール
このシリーズの中で、一番使用感が好みでした。
潤いつつも、サラサラした感じで、とても良かったです。
日中用ですので、ベタつかないよう工夫されているのだと思います。
全成分を見ても、変な成分は全くありません。シリコーンを毛嫌いする人がいますが、別に肌に悪いわけではありませんので、お間違いなきように。
アテニア ドレスリフト デイエマルジョンのフリー項目
- エタノール
- パラベン
- 鉱物油
- 着色料
アテニア ドレスリフト デイエマルジョンの評価
- アットコスメ:4.9/7.0 228件
- LIPS:4.1/5.0 41件
※上記評価は、2020年12月のものです。
- とても潤い、保湿感のある商品
- 滑らかな乳液で、肌なじみも良好
- ローズの香りで気持ちよくお手入れできる
- 特に見当たらない
アテニア ドレスリフト ナイトクリーム 使用感と成分分析
アテニア ドレスリフト ナイトクリーム 使用感と成分分析
水、水添ポリデセン、BG、トリエチルヘキサノイン、グリセリン、ジメチコン、ステアリン酸グリセリル(SE)、ポリソルベート60、ペンチレングリコール、ステアリン酸、ベヘニルアルコール、ブドウ芽エキス、サッカロミセスセレビシアエエキス、加水分解イネ葉エキス、加水分解コメエキス、クインスシードエキス、加水分解コラーゲン、クレアチン、ダマスクバラ花油、オレンジ果皮油、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、テトラ(ヒドロキシステアリン酸/イソステアリン酸)ジペンタエリスリチル、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、トコフェロール、パーム油、セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド、グリセリルグルコシド、シアノコバラミン、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、カルボマーK、キサンタンガム、イソステアリン酸ソルビタン、水酸化Na、香料、フェノキシエタノール
乳液をもう少しこってりしたような使用感です。
ナイトクリームですので、寝ている間もクリームで蓋をし、潤いを保つような感じで作られた製品なのだと思います。
水の次に表記されてある、水添ポリデセンが、重たい油分です。鉱物油と呼ばれている成分ですね。鉱物油については、「【化粧品の基礎知識】炭化水素油、鉱物油の特徴と役割」という記事で書いています。
ペッタリとした使用感が特徴ですので、それの影響が大きいと思います。
全てに共通して、
匂いが賦香されており、ローズ系の香りでリラックス効果が得られます。
ローズ系の匂いは、基本的にハズレがなく、多くの人に好まれる香りです。
私もよく使用します(単価は高いんですけどね・・・)。
独自原料「サーチュライザーS6」を配合
サーチュライザーS6は、成分名で言うと、ブドウ芽エキスのこと。
実際には、ブドウ芽エキスに、サーチュライザーS6が含まれているという解釈で良いと思います。
この成分、長寿遺伝子の生産量に関係しており、この成分が存在することで、正常な細胞の生まれ変わりに影響を与えるんだとか。
細胞は、ある一定の期間で生まれ変わります。
それは、加齢とともに遅くなることが知られています。
この「サーチュライザーS6」は、それを正常なものに戻してくれる成分です。
エイジングケアを謳っているドレスリフトにピッタリな成分です。
アテニア ドレスリフト ナイトクリームのフリー項目
- エタノール
- パラベン
- 着色料
アテニア ドレスリフト ナイトクリームの評価
- アットコスメ:4.8/7.0 215件
- LIPS:4.4/5.0 40件
※上記評価は、2020年12月のものです。
- とても濃厚なクリームで、保湿感十分
- ローズの香りがとても良く、しかし、後までずっと残らないのが良い
- 肌触りが良く、翌朝の化粧ノリも良くなった
- 特に見当たらない
どんな人にオススメなのか?
- お肌のシワやたるみが気になり始めた方
- 早くから、エイジングケアに力を入れたい方
- さらっとしつつ、しっかりと潤いを保ちたい方(乳液は絶品です)
最後に
ドレスリフトのメインターゲットは、40代とされていますが、若いうちから使用するのも全く問題なく、むしろ、早めからエイジングケアに目を向けるのは良いことです。
早め早めの対応が、今後のお肌に影響するのは、間違いありません。
皆さんの化粧品選びの一助になれば、幸いです。
エイジングケアコスメについて、他にも色々書いています。化粧品選びの一助になれば幸いです。
また、個人的なランキングページも作成しています。よければご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。