どうも、あひるです。
今回は、以前記事にした、「【本当なの?】サボリーノの謳い文句」に並ぶ?人気のシートマスクを紹介したいと思います。
プレシャスシートマスクのポイント
- シートマスクの中でも、保湿具合がかなり高い
- 肌が弱い方でも使用可能
- 肌悩みに応じて、3タイプ
- 一番オススメはグリーン(肌の常在菌を良い方向へ)
- ご当地シートマスクも要チェック!
シートマスクの流れ
数年前から、シートマスクが大人気ですよね。
発端は、シートマスクに絵がプリントしてあるやつが売れだしたからでしょうか?
歌舞伎やアニメキャラの顔が、シートマスクにプリントしてあり、面白いと話題となり、シートマスクが飛ぶように売れました。
最近では、「サボリーノ」という、これまた強烈なキャッチコピーで、またまたブーム到来です。
どこへ行っても、必ずと言っていいくらい、シートマスクが置かれ、販売されています。
ルルルン プレシャスマスク 使用感と成分分析
ルルルンプレシャスマスクは、どちらかと言うと、シートマスクでは後発品。
後から出てきた商品です。
ルルルン プレシャスシートマスクの使用感
シートマスクには、美容液がたっぷりと浸透しています。
浸りすぎじゃないのか?っていうくらい、たっぷり浸っています。
かなり濃厚なシートマスクです。
シートを着けている間は、極楽で、気持ち良いですね。
シートを外しても、お肌には美容液がたっぷり乗っている状態です。
いや、本当にひたひたすぎるんですよ(笑)
かなりしっかり保湿され、お肌は乾燥知らずな状態の出来上がりです。翌朝までしっかりと潤っているので、保湿に関しては、申し分なしです。
かなりしっとり保湿されるので、しっとり系がお嫌いな方は苦手かもしれないです。
ルルルン プレシャスシートマスクの成分分析
ルルルンプレシャス(グリーン)の全成分
水、グリセリン、BG、プロパンジオール、マルチトール、クインスシードエキス、(ホホバ油/マカデミア種子油)エステルズ、スクワレン、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、フィトステロールズ、トコフェロール、ココイル加水分解コラーゲンK、α-グルカンオリゴサッカリド、サッカロミセス/ハトムギ種子発酵液、プランクトンエキス、フェルラ酸アルギニン、イソステアリン酸ポリグリセリル-10、キサンタンガム、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン
マルチトールは、糖類の保湿剤です。
おそらくここまでが1%を超える成分でしょう。
保湿剤が多く配合されているので、かなりしっとりするのでしょう。
それにプラスして、グリセリンが一番多く配合され、しっとり感もさらにアップ。
※グリセリンが多いからと言って、温感作用はありません(笑)
クインスシードエキスは、保湿効果に優れる成分です。
(ホホバ油/マカデミア種子油)エステルズは油性成分。
この成分は、20代の皮脂構成成分を植物由来で再現している成分になります。
スクワレンも油性成分。
スクワレンを配合しているのは、昨今では珍しいです。通常は、安定性を考え、スクワランですからね。スクワレンは、人の皮脂中に含まれる成分です。22歳の皮脂を再現するのに、わざわざスクワレンを持ってきたのでしょう。ルルルンのこだわりですね。ただ、スクワレンは安定性に欠ける成分でもあります。単独では、安定性に欠けますが、ホホバやトコフェロールと一緒に配合することで、安定性を向上させているものと思われます。スクワランやスクワレンに関しては、「【化粧品の基礎知識】炭化水素油、鉱物油の特徴と役割」という記事で詳しく書いています。良ければ参考にどうぞ。
α-グルカンオリゴサッカリドは、美肌菌を育成する成分です。皮膚にとって必要な菌だけを増やしてくれる素晴らしい成分です。私もよく使用する成分の一つです。
皮膚の常在菌のバランスを正常に保つように働きかけてくれます。
データはお出しできませんが・・・。
肌が荒れている方は、このシートマスクを使用するのはどうでしょうか?
肌の常在菌のバランスが崩れると、肌荒れに繋がりますからね。
まして、アトピーの方は、皮膚に存在する「黄色ブドウ球菌」の数が多いことで知られています。
常在菌バランスの乱れは、肌の乱れに繋がりますので、気をつけてくださいね。
ルルルンプレシャスマスクの種類
種類は、3種類です。
- 肌メンテナンスのGREEN(22歳の皮脂バランスを配合)
- エイジングケアに濃密保湿のRED(乾燥小じわ対策)
- エイジングケアに徹底透明感のWHITE(明るいハリ肌)
どれも、主成分は同じです。
エキスや訴求成分が異なるだけとなります。
ご自身の肌悩みに合わせて、選んでもらえたらと思います。
なぜ、ルルルンのマスク?
今回、記事として取り上げたのは、シートマスクとして、良品だったのは、もちろんですが、他の点が良かったので、取り上げようと思いました。
このシートマスク、実はご当地シートマスクがあるんです。
面白いですよね?
種類は、18種類。
ありすぎですね。
よく作りましたねって感じです。
ただ、ただ面白いです。
ご当地シリーズってやっぱり喜ばれますよね。
- 北海道(ラベンダー、メロン、ウッディ、ハスカップ)
- 山梨、長野(桃)
- 栃木(とちおとめ)
- 京都(お茶、舞妓肌)
- 三重(???)
- 瀬戸内小豆島(レモン、オリーブ)
- 九州(おまおう、かぼす、スイカ)
- 沖縄(シークワーサー、アセロラ)
- ハワイ(プルメリア、ポリネシアン)
おみやげルルルンです(笑)
ちなみに、全成分の主成分は同じです。
違うのは、訴求成分です。
例えば、栃木なら、イチゴ果実水、イチゴ種子エキス、イチゴの匂いが配合されています。
お土産やプレゼントにいかがでしょうか?
喜ばれること間違いなしです!
公式ホームページより引用
最後に
中身は当然のことですが、お土産用として、外観に遊び心を持たせた、ルルルンのシートマスク。
まだ、使ったことのない方は、これを機に使ってみてはいかがでしょうか?
肌の常在菌バランスを整えましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。