どうも、あひるです。
今回も、HANAオーガニックの商品について書いてみようと思います。
今回は、ホワイトジェリー。
名前からして、美白なのか?といった感じです。
その実、どうなのでしょうか?
- 天然100%の透明美容液
- 使用感はしっとりしつつ、使用後はさっぱりめ
- 普段、お肌が乾燥する方は、これだけでは心もとないレベル
- 普通肌や脂性肌は、十分保湿されます
HANA オーガニックとは?
以前、ウェアルーUVの記事を書いたときに、「HANA オーガニック」について書いていますので、そちらをご参照ください。
HANA オーガニック ホワイトジェリー 使用感と成分分析
HANA オーガニック ホワイトジェリーの使用感
ジェリーなんて名前だから、ジェル系なのかと思ったら、全然違いますね。
かなりとろみのある美容液です。ファーストタッチは、かなりぬるぬるします。苦手な方は、いるかもですね。
でも、伸ばしてしまえば、そのぬるつきもなくなり、塗り終われば、さらっとした感じです。美容液って言うよりは、とろみのある化粧水に近い感じです。化粧水(ミスト)よりは、保湿力があります。
ただ、よく乾燥する人は、これでは物足りないかもですね。
ノーマルタイプのお肌の人は、これで十分かも。</>
HANA オーガニック ホワイトジェリーの成分分析
ダマスクバラ花水、プロパンジオール、ペンチレングリコール、BG、水、マンダリンオレンジ果皮エキス、オタネニンジン根エキス、シロキクラゲ多糖体、キハダ樹皮エキス、ハトムギ種子エキス、マグワ根皮エキス、カンゾウ根エキス、アーティチョーク葉エキス、α-グルカンオリゴサッカリド、オニサルビア油、ニオイテンジクアオイ油、ビターオレンジ花油、イランイラン花油、ラベンダー油、ビターオレンジ葉/枝油、オレンジ果皮油、クエン酸、クエン酸Na
ダマスクバラ花水は、バラを水蒸気蒸留したお水のこと。
プロパンジオール、ペンチレングリコール、BGは、保湿剤の多価アルコールです。多価アルコールについては、「【化粧品の基礎知識】多価アルコールの特徴と役割」という記事で書いています。
水までが1%を超えている成分ですね。
あとは、
- 植物エキス
- 肌菌のバランスを整えるα-グルカンオリゴサッカリド
- ヒアルロン酸Naより使用感の良い保湿成分、シロキクラゲ多糖体
なども配合されていますね。
この商品が黄色いのは、キハダ樹皮エキスによるものでしょう。少量でよく色がつくんですよね。
あとは、精油で匂いが賦香されていますね。精油については、「【化粧品の基礎知識】精油と香料の違い」という記事で書いています。
名前がホワイトジェリー
とは言え、部外品ではなく、化粧品です。
エキス類に、メラニン生成を抑制する作用はありますが、そこまでの効果は期待できないでしょう。
そもそもエキス類の配合量は、微量なのです。それでホワイトケアになるかどうかと聞かれれば、まぁ、難しいでしょう。
※ずーと、使い続けていればわかりませんが・・・。
美白に関しては、「【美白成分最前線】シミ発生メカニズムとその対処方法、美白成分のまとめ」という記事で書いています。
化粧水同様、防腐剤フリーの天然100%コスメですね。
HANAオーガニック ホワイトジェリーのフリー項目
- エタノール
- 鉱物油
- 防腐剤
- シリコーン
どんな人にオススメ?
- 天然100%の美容液をお探しの方(どちらかと言えば、化粧水っぽいですが)
- 防腐剤がお嫌いな方
- しっとりしつつ、ベタつかない使用感の美容液をお探しの方
敏感肌の方は、よく確認してから使用することをオススメします。
植物エキスは、それなりに配合されていますから。
今なら、簡単にお試しすることができます。
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最後に
あまり美容液っぽさはない使用感ですが、さらりと保湿してくれる感じです。ベタベタを好まない方には、嬉しい商品ではないでしょうか。
HANAオーガニックのその他の商品に関しても、いくつか書いています。
また、美容液に関しても、いくつか書いています。化粧品選びの参考になれば、幸いです。
また個人的なランキングページも作成しています。参考程度にどうぞ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。