どうも、あひるです。
少し間が空きましたが、引き続き、ETVOSスキンケアについて、色々と書いていこうと思います。
- セラミドを5種配合したクリーム
- 結構こってりした使用感(さっぱり目ではないので、ご注意を)
- 保湿力は申し分なし
ETVOSとは?
ETVOSについては、下記記事で、書かせてもらっています。
まだお読みでない方は、読んでいただければと幸いです。
ETVOS製品については、コチラ。
ETVOS モイスチャラジングクリーム 使用感と成分分析
出典:https://etvos.com/shop/g/gCN10058-000/
ETVOS モイスチャラジングクリームの使用感
かなーりクリームです(笑)こってりこっくりクリーム。
伸びはあまり良くなく、ファーストタッチは、硬め、重めです。伸ばしていくと、当たり前ですが、伸ばしやすくなります。
保湿力はだいぶ高めでしょうか。
ほのかに香るラベンダーが良い感じです。
あまり多くクリームを乗せてしまうと、ベタベタになるので、注意が必要ですね。
モイスチャラジングの名にふさわしい?使用感かと思います。


ETVOS モイスチャラジングクリームの成分分析
水、シア脂、ステアリルアルコール、グリセリン、マカデミア種子油、ジ(クエン酸/ステアリン酸)ポリグリセリル-3、ペンチレングリコール、ラベンダー花水、ベヘニルアルコール、オリーブ果実油、ステアリン酸グリセリル、BG、セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド5、セラミド6Ⅱ、フィトスフィンゴシン、コレステロール、フィトステロールズ、ヒアルロン酸Na、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、トコフェロール、パルミチン酸レチノール、パンテノール、PCA-Na、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、トレオニン、プロリン、タウリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、チロシン、フェニルアラニン、アスパラギン酸Na、リシンHCl、ヒスチジンHCl、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、アラントイン、テオブロマグランジフロルム種子脂、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、ヒマワリ種子油、ラウリン酸メチルへプチル、コーン油、アロエベラ葉エキス、クズ根エキス、クロレラエキス、ローマカミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、ヤグルマギク花エキス、カミツレ花エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、フユボダイジュ花エキス、ジグリセリン、キサンタンガム、カルボマー、水添レシチン、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ラウロイルラクチレートNa、ステアロイルラクチレートNa、ラベンダー油、エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール
シア脂は、シアバターなどと呼ばれているものです。室温では、ペースト状の半固形成分で、体温(人肌)で溶けるオイルです。わりと人気のある油性成分です。
ステアリルアルコールは、高級アルコールです。値段が高いアルコールではないので、お間違えなく(笑)
グリセリン、ペンチレングリコール、BGは、保湿剤で多価アルコール。
マカデミア種子油、オリーブ果実油は、植物油脂でオイル成分です。
ジ(クエン酸/ステアリン酸)ポリグリセリル-3、ステアリン酸グリセリルは、植物由来の乳化剤です。
ラベンダー花水は、ラベンダーの花を水蒸気蒸留したお水ですね。ラベンダーの成分が溶けているお水になります。
BGまで1%を超える成分ですね。セラミド類が1%を超えることはかなり稀です。超えている商品はゼロではないです。セラミドの配合量が1%を超えている商品は、【ヒフミド】エッセンスクリーム<保湿クリーム> になりますね。
セラミド類は5種配合、細胞間脂質や天然保湿因子(NMF)など、多数の成分が配合されています。また、ビタミン類も複数種配合されています。テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(ビタミンC誘導体)、トコフェロール(ビタミンD)、パルミチン酸レチノール(ビタミンA)、パンテノール(ビタミンB前駆体)です。
中々ここまでビタミン類が配合されてある商品って珍しいかと思います。
最後に塗るクリームだからだと思いますが、複数の成分がこれでもか!ってくらい使用されています。
保湿力が高い、こってりなクリームになっているのは、高級アルコールである、ステアリルアルコールが主な原因かと思います。高級アルコールが多いクリームって、どうしても、こってり系な使用感になっちゃうんですよね。
なので、クリームを選ばれる際に、全成分上位に、高級アルコールが記載されていたら、こってり系、しっとり感があるんだろうなと推測してもらったら良いと思います。
さっぱり系をお探しの方は、高級アルコールが少ないものを選ぶと良いかと思います。
セラミドに関して
何度も出てきています、「セラミド」。
セラミドについては、「【ETVOS】モイスチャラジングセラム 使用感と成分分析」という記事で、少し掘り下げて書いています。
まだ読まれていない方は、読んでもらえれば幸いです。
ETVOS モイスチャライジングクリームのフリー項目
- エタノール
- シリコーン
- 鉱物油
- パラベン
- 香料、着色料
昨今嫌われているような成分は、配合されていませんね。
ETVOS モイスチャライジングクリームの評価
- 公式HP:4.3/5.0 223件
- アットコスメ:4.2/7.0 187件
- LIPS:3.2/5.0 41件
※上記評価は、2020年10月のものです。
- 数種類のヒト型セラミドを補給できるのは、嬉しい
- かなりの乾燥肌だが、ワンプッシュで翌朝までしっとり
- 硬いが、手のひらに馴染ませると柔らかくなり、こっくり保湿してくれる
- 硬めのクリームで、ワセリンと同等で、乾燥しないがそれ以上でもそれ以下でもない
- 硬くて、ノビが悪い、塗りにくい
どんな人にオススメ?
- セラミドコスメをお探しの方
- 乾燥が気になる方、気になり始めた方
- こってり、しっとり系のクリームをお探しの方
パラベン、シリコーン、鉱物油などと言った、昨今嫌われている成分は、配合されていないです。
使用感などを自身で試してみたい方は、トライアルセットがオススメですね。
最後に
モイスチャラジングクリームについて、成分分析してみました。
さっぱり系がお好きな方には、ちょっと苦手な使用感かもしれないですね。
でも保湿力は申し分なく、冬場には、かなりもってこいな使用感、成分かと思います。
是非一度、試してもらえたらと思います。
お試しは、ETVOS モイスチャラジング トライアルセット 。
クリーム商品については、他にも色々と書いています。化粧品選びの参考にしてみてください。
また、個人的なランキングページも作成しています。良ければ、ご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。