あひるの化粧品と戯れる日記

化粧品開発者が化粧品やそれに関する知識、情報などを発信していくブログです。たまに無関係なことも書きます。

【DUO】ザ クレンジングバーム 使用感と成分分析

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どうも、化粧品開発者のあひるです。

今回は、クレンジングについてのお話です。

クレンジングバームってご存知でしょうか?DUOが売れまくっているで、知っている人も多いかと思います。

2019年9月時点で、累計1,000万個、クレンジングバームシリーズが売れています。

普通にすごいと思います!

そんなすごい、DUO クレンジングバームの良い点、悪い点など、成分的に説明していこうと思います。

是非、最後までお付き合いください。

 

 

 

DUO ザ クレンジングバームのポイント!
  • 肌悩みに応じて、3種類のバームがある
  • 使用感、メイク落ちは良好
  • 美容成分とかはあまり意味ないかも

 

 

DUOってなに?

DUOと聞くと、どうしても「ジョジョの奇妙な冒険」がリンクされてします。

ジョジョで出てくるキャラは、「ディオ」なんですけどね(笑)

なーんかリンクされてしまいます。

 

DUOは、化粧品ブランド

少し脱線しましたが、DUOとは、化粧品のブランド名です。

販売会社は、プレミアムアンチエイジングという会社になります。

作っているところは、別会社さんです。

つまり、プレミアムアンチエイジングさんが、別会社に委託して、製造してもらっている商品です。OEMってやつですね。OEMについては、「【化粧品開発展とは?】化粧品を作るための商談の場」という記事で書いていますので、参考にしてみてください。

プレミアムアンチエイジングさんは、企画会社ってことになります。

自社商品を企画立案して、販売する会社さんですね。

DUOはキンキキッズともコラボしてますし、資金力はかなりあるみたいですね。

※資金力がある会社=良い商品を提供できる会社という意味ではありません

 

DUOのコンセプト

DUOのコンセプトは、「落とすことから始め、土台力を養う」

どのようにして、肌に負担をかけず、落とすことができるのか?

DUOの根幹なのだそうです。

肌への負担の配慮、ものすごく大事です。メイク落としや洗顔で、お肌にダメージを与えていたのでは、お話になりませんからね。

この間記事にした、「【橋本環奈、田中圭 主演!】ビオレu ザ ボディ 泡ボディウォッシュ 使用感と成分分析」という記事の商品も、肌への負担を考えた商品でしたよね。

発売から約10年、開発に3年程度要したクレンジングバーム。その中身はいかほどなのでしょうか。

 

 

 

DUO ザ クレンジングバーム 使用感と成分分析

DUO ザ クレンジングバーム

引用元:https://www.duo.jp/item/clbm/

 

DUO ザ クレンジングバームの使用感

見た目はかなり硬そうなんですけど、スパチュラでは、サクサク取れます。手の平に乗せて、馴染ませていけば、ちょうど良い感じのとろみある液体に変化していきます。

クレンジングなので、実験です。いつものように、マジックで●書いて、どのくらい落ちるか試してみました。

DUO クレンジングバーム 使用前
DUO クレンジングバーム 使用中
DUO クレンジングバーム 使用後

ほとんどきれいに落ちていますね。洗い上がりは、若干のしっとり具合が感じられます。マッサージを楽しみながら落とせるので、大変良い商品ではないかなと思います。

 

DUO ザ クレンジングバームの成分分析
クレンジングバームの全成分

パルミチン酸エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、炭酸ジカプリリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、ポリエチレン、トリイソステアリン酸PEG-5グリセリル、トコフェロール、カニナバラ果実油、アンマロク果実エキス、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、グルコシルセラミド、加水分解コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸、α-グルカン、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液、ノイバラ果実エキス、プルーン分解物、クリサンテルムインジクムエキス、ソメイヨシノ葉エキス、トルメンチラ根エキス、豆乳発酵液、メマツヨイグサ種子エキス、ウンシュウミカン果皮エキス、タチジャコウソウ花/葉/茎エキス、オウゴン根エキス、キハダ樹皮エキス、ビルベリー葉エキス、オウレン根エキス、カミツレ花エキス、クチナシ果実エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、トウキンセンカ花エキス、ハマメリス葉エキス、ヤグルマギク花エキス、ローマカミツレ花エキス、水、BG、PEG-7(カプリル/カプリン酸)グリセリズ、フェノキシエタノール

パルミチン酸エチルヘキシルは、エステル油のオイル成分です。クレンジングではよく見かける成分です。メイクとの馴染みが良いオイルなんですよね。

トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルも、エステル油です。こちらも昨今よく見かける成分です。特にクレンジングで使用されているのをよく見ます。鉱物油が嫌われているので、エステル油の使用頻度が増えているんですよね。

炭酸ジカプリリルもエステル油。エステル油3連発です。

なぜ、種類の違うエステル油を使用するかと言うと、種類によって、メイクとの馴染みやすさが異なるからです。メイクと言っても、様々な成分が配合されてますよね?その様々な成分に一つで全部馴染める!なんて都合の良いオイルはほぼないです。ですので、種類の異なるオイルを組み合わせ、できるだけ多くのメイク成分と馴染めるよう、馴染ませ、メイク落とししやすいようにしているんです。お手持ちのクレンジングを見ればわかるかとおもいますが、だいたい2〜3種類のオイルは配合されてるはずです。

トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、トリイソステアリンPEG-5グリセリルは、ノニオン活性剤。 オイル成分でメイクを浮かせ、活性剤で洗い流すってことです。

ポリエチレンは、バームの形状を保つ、作るのに必須の成分です。昨今売られている、クレンジングバームなるものは、ほぼポリエチレンで固めて作られたものが多いですね。

トリイソステアリンPEG-5グリセリルまでが1%を超える成分となります。後は、1%以下ですね。

植物エキスがてんこ盛りですね・・・。ちょっと多すぎる気がしますが。当ブログでも、何度か言っていますが、洗い流す系に、植物エキス入れても、ほとんど意味ないんですよね。洗い流されるから(笑)カチオン化とかしてたら、違うんですけどね。

公式HPには、31種の美容成分との記載があります。実は、先程説明したエステル油も美容成分に含まれているんですよね・・・。さすがに違うでしょ?って思いますね。植物オイルならともかく、エステル油を美容成分だなんて・・・。それは無理ありすぎですよ。

さらに、必要な潤い成分、美容成分は浸透し、不要なものは洗い流されるそうです。そんなわけ、ないですよね・・・。一緒に流されますよ、普通。洗い上がりがしっとりするのは、説明したエステル油が、若干残ってるんだろうなと推察しています。残っているからと言って、悪いわけではないので、ご安心を。

 

DUO ザ クレンジングバームのフリー項目
  • パラベン
  • アルコール
  • 鉱物油
  • 香料、着色料

公式HPでは、石油系活性剤フリーと書いていますが、そんなことはありません。トリイソステアリン酸PEG-20グリセリルは、半分くらい石油からできていますからね。おそらく、100%石油からできていなければ、石油系活性剤に該当しないというスタンスなのだと思います。まぁ、明確な定義はないので、やむ無しですね。

 

DUO ザ クレンジングバームの評価
  • アットコスメ:5.0/7.0 5604件
  • LIPS:4.4/5.0 648件

※上記評価は、ブログ執筆時の評価です。

評価高し!(笑)そして、コメント数多し!有名商品ですからね。

良い評価
  • 固めだが、CM通りとろけるクレンジング
  • 濃いメイクも落ちるし乾燥しない
  • 使い心地が最高
悪い評価
  • 鼻の毛穴目立ちは特に改善しない
  • コスパがかなり悪い(一ヶ月もたない)
  • 洗い上がりがヌルっとするし、メイク落ちも微妙
  • 風呂場に置いてたらカビた

お肌の温度で溶けるなんていう口コミも見られましたが、それは違いますよ(笑)温度でバームが崩壊してるわけではなく、馴染ませていく段階で崩壊しているんです。それがさも、肌の温度で溶けた!ってゆう感じに見える、感じるだけです。お間違いなく〜(笑)

あと、お風呂場で置いててカビたって、そりゃそうでしょうよ。元々DUOのクレンジングバームは、風呂場を想定してないですよね。乾いた手で使用って書いてますし。お風呂場なんて、カビの温床ですし、がっつり蓋を開けるクレンジングバームにカビない理由ないですよね。正しい使い方してて、カビたならまだしも、推奨方法以外でカビたんらな、文句は言わないでって感じです(笑)

もちろん、カビないようにすることはできますが、防腐剤増やさないといけないですし、それやると、肌への刺激が懸念されますし、するべきじゃないですよね。

 

DUO ザ クレンジングバームのシリーズ商品

クレンジングバームですが、全部で3種類あります。

  • 本記事で紹介しているのが、クレンジングバーム(しっとり)
  • 毛穴悩みに特化した、クレンジングバーム クリア(さっぱり)
  • 肌のくすみ悩みに特化した、クレンジングバーム ホワイト

となります。

全成分の主成分、つまり、1%を超える成分は、ノーマルとホワイトは、同じです。

さっぱりタイプのクリアだけ、微妙に変えています。ですが、登場する成分は、ほぼ同じです。活性剤の配合量を調整し、さっぱり洗い上がるようにしている商品になります。

洗い上がりの若干のぬめりが気になる方は、クレンジングバーム クリアを試してみるのも良いかと思います。

 

 

 

 

どんな人にオススメ?

  • 乾燥肌の方
  • 濃いめのメイクをされている方(ものすごく濃いのは、ちょっと大変かも)
  • 肌悩みに合わせて、クレンジングを選びたい方

しっとり潤いある洗い上がりをご希望の方は、クレンジングバームを

さっぱり目の洗い上がりをお探し方は、クレンジングバーム クリアを

美白ケアもまとめてやってみたい方は、クレンジングバーム ホワイトを

ただし、そこまで美白効果はないと思います。だって、洗がしますからね。

洗い流しと美白に関しては、「【美白洗顔?】そんなのないです」という記事で書いていますので、参考にしてもらえれば幸いです。

 

 

 

最後に

DUO クレンジングバームについて、解説してみました。

色々書きましたが、成分的には何ら問題のない、良い商品かと思います。

美肌を目指すには、まずクレンジングの見直しは必須です。間違ったクレンジング、洗顔を選べば、肌へのダメージは避けられません。

当ブログを参考に、より良いクレンジングを探してもらえれば幸いです。

他にもクレンジングについて書いていますので、読んでもらえれば、幸いです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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