あひるの化粧品と戯れる日記

化粧品開発者が化粧品やそれに関する知識、情報などを発信していくブログです。たまに無関係なことも書きます。

【ETVOS】薬用 ホワイトニングクリアセラム 使用感と成分分析

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どうも、あひるです。

世の中、コロナショックで大変ですね。一体いつ収束するのだか・・・。皆様、お身体には重々お気をつけを!

これから、徐々にではありますが、日差しが強くなっていきます。今のうちから、美白ケアをやっておくに越したことはありません。これから少しずつですが、美白ケア商品の解説を行っていこうと思います。

今回は、エトヴォスのホワイトニングクリアセラムについてです。

 

 

 

薬用ホワイトニングクリアセラムのポイント!
  • セラミド✕美白成分配合コスメ
  • 使用感はさっぱりめの無香料
  • 良い意味で、サイエンス✕ボタニカル

 

 

ETVOSとは?

ETVOSとは、セラミドを配合したコスメであり、

セラミド✕サイエンス✕ボタニカル

科学と植物の良いところを中身、商品に落とし込んだようなコンセプトのブランドです。

詳しくは、「【ETVOS】モイスチャライジングローション 使用感と成分分析」という記事で書いていますので、参考になれば幸いです。

 

 

 

ETVOS 薬用 ホワイトニングクリアセラム 使用感と成分分析

ETVOS 薬用 ホワイトニングクリアセラム

引用:https://etvos.com/shop/g/gCR10252-000/

 

ETVOS 薬用 ホワイトニングクリアセラムの使用感

乳白色の乳液タイプ。低粘度なので、伸ばしやすさは十分にあり、少量で広範囲に塗り拡げられます。サラッと塗り拡げられ、しっとり潤う感じで、高保湿ってわけではないです。

美白ケアコスメなので、お顔全体に塗るも良し、気になるところ、ピンポイントで塗るのもOKです。ご自身の好みに合わせて使用してみてください。

匂いは、付いていないので、匂い(精油や香料)が苦手って方でも使用しやすいかと思います。精油や香料については、「【化粧品の基礎知識】精油と香料の違い」という記事で書いています。

 

ETVOS 薬用 ホワイトニングクリアセラムの成分分析
ホワイトニングクリアセラムの全成分

【有効成分】トラネキサム酸、グリチルレチン酸ステアリル
【その他成分】濃グリセリン、1,2-ペンタンジオール、1,3-プロパンジオール、1,3-ブチレングリコール、ジグリセリン、N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン、N-ステアロイルフィトスフィンゴシン、ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン、クレアチニン、プルーン酵素分解物、油溶性甘草エキス(2)、タイムエキス(1)、イザヨイバラエキス、セイヨウナシ果汁発酵液、トウキエキス(1)、チンピエキス、ウメ果実エキス、キウイエキス、セイヨウオオバコ種子エキス、マロニエエキス、シュガースクワラン、メドウフォーム油、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、水素添加大豆リン脂質、コレステロール、(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)デカグリセリル液、モノステアリン酸ポリグリセリル、ピロ亜硫酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、キサンタンガム、水酸化カリウム、フィチン酸液、フェノキシエタノール

ホワイトニングクリアセラムは、「薬用」ですので、 医薬部外品です。医薬部外品は、化粧品と異なり、全成分のルールが異なります。詳しくは、「【化粧品の予備知識】医薬部外品の全成分表示」という記事で書かせてもらっていますので、読んでもらえればと思います。

有効成分は、美白成分のトラネキサム酸、抗炎症成分のグリチルリチン酸ステアリルです。トラネキサム酸は、メラニンを作れー!という指令を阻害する作用を持つ成分です。トラネキサム酸により、メラニンの生成量が減る→美白作用へつながるという形になります。※個人差は当然あります。

美白成分に関することは、「【美白成分最前線】シミ発生メカニズムとその対処方法、美白成分のまとめ」という記事で詳しく書かせてもらっています。

濃グリセリン1,2-ペンチレングリコール(ペンチレングリコール)1,3-ブチレングリコール(BG)1,3−プロパンジオール(プロパンジオール)ジグリセリンは、多価アルコールで保湿剤。※()内は、表示名称。

N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン、N-ステアロイルフィトスフィンゴシン、ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシンは、それぞれ、セラミドNP、NG、APです。

これらはヒト型セラミドであり、角層にある重要な成分です。セラミドなくして、バリア機能は語れません。お肌の基本構造に関しては、「【お肌の基礎知識】皮膚の基本機能と構造 表皮・真皮・皮下組織」という記事で書いています。

トラネキサム酸意外にも、有効成分ではありませんが、美白作用の確認できる成分がありますね。

甘草エキスは、その最たる例ですし、ウメ種子エキスは、肌の黄ぐすみを改善してくれる作用があります。

水素添加リン脂質(水添レシチン)、コレステロールは、セラミドを溶かすのに使用する成分ですね。これらの組み合わせはよく見られるのではないでしょうか。

ピロ亜硫酸ナトリウムは、トラネキサム酸の着色防止剤です。トラネキサム酸は、時間とともに、着色してしまう欠点があるのですが、ピロ亜硫酸ナトリウムを一緒に配合することで、その欠点が解消されるんですよね。

カルボキシビニルポリマー(カルボマー)は、よく言われる「合成ポリマー」という成分。使用感がさっぱりで多くの化粧品に配合されています。

部外品と言えど、化粧品に近しい存在です。美白に関して、即効性などは当然ありませんし、使い続けることで効果が実感できるものです。少し使用して、効果が見られないからと言って、別の美白コスメなどを使用するのは、却って、白斑などを起こしかねませんので、お気をつけください。1〜2ヶ月程度は使い続けること方が望ましいです。また、肌に合わない、刺激がする場合などは、即刻使用は中止してくださいね。

ちなみに、よく勘違いされる方がいますが、

美白コスメ=シミ、そばかすを無くす

では、ありません。

既にできてしまったシミ、そばかすに作用するのでなく、これからできる、発生する、シミ、そばかすを防ぐ、それが美白コスメになります。

あからさまに、シミをなくすとかって、謳っているコスメは、明らかに薬機法違反ですし、怪しさ満点ですので、そういったコスメは買わないようにした方が良いですね。

 

ETVOS 薬用 ホワイトニングクリアセラムのフリー項目
  • パラベン
  • エタノール
  • 着色料、香料
  • シリコーン
  • 鉱物油

 

ETVOS 薬用 ホワイトニングクリアセラムの評価
  • アットコスメ:4.7/7.0 103件
  • LIPS:3.0/5.0 21件

※上記評価は、ブログ執筆時のものです。

良い評価
  • 夏はこれで、冬は何かプラスして使用し、一ヶ月くらいで何となく、くすみ改善の兆しが
  • 肌が弱くても使用できた美白コスメ
  • 3ヶ月間使用、シミ指数が下がる結果が得られた
悪い評価
  • 刺激とかはないが、若干のつっぱり感が気になる
  • 一ヶ月程度使用したが、効果が得られなかった

美白コスメの合う合わない、効果が実感できるかどうかは、かなり個人差があります。人によって、シミ、くすみの出来方は異なるのが当たり前で、ご自身がどんなメカニズムでシミ、そばかすが作られているかってわからないですからね。うまくフィットすれば、美白への道が開けますが、フィットしなければ、改善は中々難しかったりします。美白コスメで何とかしたいって方は、根気よく試していくしか方法はないかなと思います。

 

 

 

どんな方にオススメ?

  • 敏感肌で美白ケアしたい方
  • シミ、そばかすが気になっている、気になりだした方
  • 肌のくすみなどを感じられている方
  • セラミド✕美白コスメをお探しの方

 まずは試してみるしか方法はないです。

お試しは、ETVOS モイスチャラジング トライアルセット

 

 

 

最後に

美白コスメ、ETVOS 薬用 ホワイトニングクリアセラムについて、解説してみました。

肌に負担がかかるような成分は見当たらず、使い勝手の良い使用感です。セラミドが配合されている点も好感ですね。

ETVOSの他の製品についても、書いていますので、化粧品選びの参考になれば幸いです。

【ETVOS】モイスチャライジングローション 使用感と成分分析

【ETVOS】モイスチャラジングセラム 使用感と成分分析

【ETVOS】モイスチャライジングクリーム 使用感と成分分析

【ETVOS】クリアソープバー 使用感と成分分析

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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