どうも、あひるです。
前回に引き続き、下地系の商品について、書いていこうと思います。
- 自然なカバー力と薄付きの下地
- SPF35、PA+++と普段使いに最適スペック
- 使用感、使い心地は、◎
マキアレイベルとは？
ブランド誕生は、1988年です。もう随分前ですね。それにも関わらず、ブランドが存続しているとうことは、それだけ愛されているとうことですね。
ブランドのこだわりとして、すべての商品において、合成香料、石油系鉱物油、タール系色素が無添加となっています。
また、コンセプトは、
自分らしく女性であることを楽しみたい。
それを邪魔する肌とメイクの悩みから開放されたい。
その思いにお答えするために、マキアレイベルは中身にこだわります。
シンプルでありつつも心が弾む＋αを追求します。
自分らしい輝きを、大人の輝きをもっとひらていく、その鍵となる化粧品と体験をご提供することが私たちの使命です。
肌にとって、余計なもの、負担となる可能性のあるものを排除し、肌が本当に必要としているものだけを与える、そうすることで、肌本来の「力」を高める、そんな化粧品を提供するブランドになります。
なんか、クリーンビューティーに近い考えかなと思います。
マキアレイベル 薬用クリアエステヴェール 使用感と成分分析
引用元：https://www.macchialabel.com/Form/Product/ProductDetail.aspx?pid=118403
マキアレイベル 薬用クリアエステヴェールの使用感
ベージュ色の乳液タイプの下地です。そこまでの粘度はないので、軽やかに塗り拡げられますね。
カバー力はものすごくあるわけではないですが、適度な、自然なカバー力がありますね。白浮きしたりなんてこともないですね。
塗り拡げても、カサカサ、キシキシといった、下地や日焼け止め商品に見られる感触、使用感はなく、下地を塗った感覚はあまりないですね。サラサラしているのに、近いかと思います。
非常に使用感がよく、使い勝手は良いと思います。匂いは特にありません。
自然なかたちで、下地が塗れる、数少ない商品かなと思います。
また、耐水性も結構あります。水で濡らして擦っても、大して取れないので。石鹸とかだけで落とすのは、苦労しますので、クレンジングで落とすほうが良いですね。
マキアレイベル 薬用クリアエステヴェールの成分分析
【有効成分】
プラセンタエキス(1)、グリチルレチン酸ステアリル
【その他の成分】
精製水、デカメチルシクロペンタシロキサン、酸化チタン、微粒子酸化チタン、1,3−ブチレングリコール、スクワラン、ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、トリ（カプリル・カプリン酸）グリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、2−オクチルドデカノール、1,2−ペンタンジオール、水酸化アルミニウム、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、ステアリン酸亜鉛、ヒアルロン酸ナトリウム液、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、ジメチルシラノール・ヒアルロン酸縮合液、イソステアロイル加水分解コラーゲン液(2)、サクシニルアテロコラーゲン液、水溶性コラーゲン液(1)、加水分解コラーゲン液(4)、d−δ−トコフェロール、テトラ2−ヘキシルデカン酸アスコルビル、コレカルシフェロール、リン酸L−アスコルビルマグネシウム、ジカプリル酸ピリドキシン、パルミチン酸レチノール、グルコシルヘスペリジン、ウワウルシ流エキス、オーキッドエキス、アロエ液汁末(2)、オリーブ葉エキス、酵母エキス(3)、ユズエキス、カッコンエキス、アルニカエキス、オトギリソウエキス 、セイヨウキズタエキス、マロニエエキス、ハマメリスエキス、ブドウ葉エキス、水素添加大豆リン脂質、架橋型メチルポリシロキサン、Ｌ－グルタミン酸ナトリウム、ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン、フィトステロール、デキストリン、ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト、セリサイト、塩化ナトリウム、ステアリン酸、濃グリセリン、キサンタンガム、ゼニアオイエキス、アシタバエキス、エイジツエキス、加水分解コラーゲン末、ダイズエキス、加水分解コンキオリン液、ブッチャーブルームエキス、架橋型シリコーン末(2)、ヘキサメチレンジイソシアネート／トリメチロールヘキシルラクトン架橋ポリマー、酸化アルミニウム、無水ケイ酸、植物性スクワラン、ウマスフィンゴ脂質、グリセリン、酵母エキス(4)、ソルビット、ソルビン酸カリウム、海藻エキス(1)、カモミラエキス(1)、スターフルーツ葉エキス、ウメ果実エキス、オウゴンエキス、シャクヤクエキス、ヒメフウロエキス、フェノキシエタノール、ステアリン酸アルミニウム、酸化亜鉛、黄酸化鉄、黒酸化鉄、雲母チタン、ベンガラ、タルク
成分数ものすごく多いですね。成分数が多い＝良い商品ではありませんので、誤解されませぬように。
この商品は、医薬部外品であり、化粧品の全成分表示は適用されませんね。
有効成分は、プラセンタエキス（美白成分）とグリチルリチン酸ステアリル（抗炎症成分）です。
デカメチルシクロペンタシロキサン（シクロペンタシロキサン）は、シリコーン成分です。下地の滑り性、感触をよくする役割があります。（）内は、化粧品表示名称。
酸化チタンは、紫外線散乱剤。酸化亜鉛も散乱剤です。
微粒子酸化チタンは、酸化チタンをさらに細かくしたものです。細かくすることで、紫外線を散乱させる力は高まり、また、塗ったときの透明性も高くなります。
1,3−ブチレングリコール（BG）は、保湿成分で、多価アルコールです。
スクワランは、炭化水素油であり、皮脂疑似成分ですね。肌との馴染みも良い成分です。
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体は、シリコーンにポリエチレングリコール（PEG）をくっつけた、シリコーン乳化剤です。下地ですので、それなりにシリコーンが配合されていますので、必要な成分ですね。
トリ（カプリル・カプリン酸）グリセリルは、エステル油。
トリイソステアリン酸ジグリセリルは、ノニオン性の界面活性剤です。
2−オクチルドデカノール（オクチルドデカノール）は、高級アルコールです。べヘニルアルコールと異なり、常温で液体、オイルに似た感触を持っています。
1,2−ペンタンジオール（ペンチレングリコール）は、多価アルコールで保湿成分となります。
その他、美容成分たっぷりです。美容成分は、62％みたいですが、水を含めて、62％ですし、どこからどこまでを持って、美容成分としているかは、不明です。ただ、62％というかなり中途半端な数字ですので、何でもかんでも美容成分という括りにはしていないのかなという感じです。
意外なのは、紫外線吸収剤が配合されていないこと。吸収剤を配合せずに、SPF35、PA+++を実現しています。それでいて、白浮きしない、使用感が良いっていうのは、なかなか良いことですね。
マキアレイベル 薬用クリアエステヴェールのフリー項目
- エタノール
- 紫外線吸収剤
- 鉱物油
- 香料、着色料
マキアレイベル 薬用クリアエステヴェールの評価
- アットコスメ：5.0／7.0 2473件
- LIPS：2.9／5.0 78件
※上記評価は、ブログ執筆時のものです。
- 薄付きでカバー力もある
- 肌に自然なツヤ感が出て、明るく見える
- 少量でも伸びがよく、適度なツヤ感が出る
- 毛穴と化粧崩れが気にならない
- カバー力が足りない
カバー力で意見が別れていますね。まぁカバー力の有無は、個人差、お肌の差で変わりますからね。例えば、薄いシミなら、弱いカバー力で良いわけで、その場合、カバー力が優れているってなるわけですね。逆に、濃いめのシミがあり、弱いカバー力のファンデーションならば、カバー力が足りないってことになります。
私の意見を言わせてもらうと、カバー力は、弱いと思います。ですが、その分、付け心地はかなり良いです。神ファンデとは、よく言ったものです。ファンデーションでありながら、ファンデーションっぽくない。美容液に近い、そんなファンデーションですね。
肌がきれいな方、お若い方向けに設計された処方、中身なのかなと思います。
マキアレイベル 薬用クリアエステヴェールの種類
エステヴェールには、5種類の色違いがあります。
引用元：https://www.macchialabel.com/Form/Product/ProductDetail.aspx?pid=118403
図にすると、上のような感じだそうです。どれが良いかは、その人の肌トーンに左右されるので、どれが一番良いとは言えないですね。ご自身でお試しになられる他、ないと思います。
一応、私の手に乗せた感じの写真を載せておきます。
左からナチュラル、オークル、ライトナチュラル、ピンクナチュラル、タンオークルです。色味が結構違いますので、ご自身のお肌でお試しください。
なお、全成分は、いづれも同じです。色味成分の配合量を調節して、色の違いを出しています。なので、どの色を選ぼうが、使用感などに変化はないですね。
今なら、本品を頼むと、色違い5種のお試しも付いてきますし、色が合わなければ、返品も受け付けてくれるそうなので、気になる方は、確認してみてください。
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どんな人にオススメ？
- 薄付きの下地が欲しい方
- 自然なカバー力、自然なツヤ感が欲しい方
- 美容成分配合の下地をお望みの方
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最後に
マキアレイベル 薬用クリアエステヴェールについて、解説してみました。
使用感、使い勝手はかなり良いですし、塗った後の使用感、付け心地も良いので、一つ持っておいて損はないかと思います。
下地に関して、いくつかの商品について書いています。良ければ、化粧品選びの参考になれば、幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
