どうも、あひるです。
今回は、DEWより新しく登場する、ブライトニングUV美容液について、お伝えしていこうと思います。
まだ発売されていない商品(3月16日発売)ですが、早速解説していきたいと思います。
※本商品は、カネボウ様からの頂き物になります。しなしながら、評価などに忖度はありませんことを表記しておきます。
- 高スペック、高機能、好感触の日焼け止め
- 日焼け止めでありながら、美白ケアも可能なコスメ
- 家に一つあれば、何事にも重宝されること間違いなし
DEWとは?
DEWは、カネボウから出されている化粧品ブランドです。カネボウは色々ありましたが、今では、花王の傘下で様々なコスメブランドを展開されています。
その中でもDEWは、「虜」にするスキンケアをコンセプトに据えています。
見ただけで、触れただけで、魅了されてしまう、そんなスキンケアブランドを目指しているシリーズになります。
最近発売された、キャビアドットブースターは、まさにコンセプトを体現したような商品でしたね。
DEW ブライトニングUVデイエッセンス 使用感と成分分析
出典:
https://www.kanebo-cosmetics.jp/dew/products/brightening/uv_day_essence/
DEW ブライトニングUVデイエッセンスの使用感
乳白色状の乳液タイプ、ものすごぉぉぉく黄色がかっていることも確認できます(よく見ないとわからないと思います)。ものすごく黄色味がかっているのは、紫外線吸収剤によるものだろうと思います。
すごく軽めのつけ心地で、少量で多くの範囲を塗り伸ばすことができます。塗り終わった後、ペタペタする感じもあまりなく、程よく潤っています。
白浮き、キシみといった、日焼け止め商品によく見られる感触は、特に見られず、本当につけ心地良好です。さらに、スーパーウォータープルーフ、フリクションプルーフ機能までついており、かなりありがたい限りです。
これでSPF50+、PA++++は、かなり重宝するなーといった感じです。
これから日差しが強くなるのは間違いないですので、これ一つあれば、何かと便利ではないでしょうか。
また、匂いは、フローラル系で賦香されており、ほんのり良い香りです。匂いがきついとかもありません。
ちなみに、夜塗る用ではないので、ご注意を。まぁ、塗る人なんていないと思いますけどね。
DEW ブライトニングUVデイエッセンスの成分分析
【有効成分】カモミラET、グリチルレチン酸ステアリル
【その他の成分】水、エタノール、酸化Zn、パラメトキシケイ皮酸オクチル、低温焼成酸化Zn、濃グリセリン、DPG、イソノナン酸イソノニル、セバシン酸ジイソプロピル、アクリル酸ナトリウム・アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート80、ジメチコン、BG、トリスエチルヘキシルオキシカルボニルアニリノトリアジン、2,4-ビス-[{4-(2-エチルヘキシルオキシ)-2-ヒドロキシ}-フェニル]-6-(4-メトキシフェニル)-1,3,5-トリアジン、2-[4-(ジエチルアミノ)-2-ヒドロキシベンゾイル]安息香酸ヘキシルエステル、シリコン被覆酸化亜鉛(S)、海藻エキス-1、スクワラン、チョウジ抽出液、低粘度メチルハイドロジェンポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、キサンタンガム、酢酸キトサミン、N-メチル-L-セリン、オレイン酸ソルビタン、エデト酸塩、セイヨウニワトコエキス、デヒドロジクレオソール、ヒアルロン酸Na-2、ジメチルシラノール・ヒアルロン酸縮合液、香料
ブライトニングUVデイエッセンスは、表記、全成分からも、部外品というのがおわかりになるかと思います。
カモミラETは、医薬部外品の有効成分として認められている成分で、花王が申請した成分になります。メラニンの合成を阻害する作用があり、その作用によって、肌の色素沈着抑制効果が期待できます。
グリチルリチン酸ステアリルも有効成分です。油溶性の抗炎症成分ですね。
部外品ですので、並び順は、順不同でありわかりませんが、適宜説明していきます。
エタノールは、低級アルコール。コロナ禍において、かなり役立っている成分ですね。殺菌成分として、かなり重宝していますが、この商品においては、殺菌成分という役割ではありません。使用感、感触を改良するために配合されています。
酸化Zn、低温焼成酸化Znは、酸化亜鉛のこと。Znは亜鉛を意味します。中学か高校で習ったかと思います。紫外線散乱剤であり、紫外線を反射、カットする成分です。
パラメトキシケイ皮酸オクチル(表示名称:メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)は、紫外線吸収剤。UV-Bを吸収、カットしてくれる成分で、大変たくさんの日焼け止め製品に配合されている成分でもありますね。
濃グリセリン、DPGは、多価アルコールで保湿成分。
イソノナン酸イソノニル、セバシン酸ジイソプロピルは、エステルオイルです。軽めの感触、油性感はあまりないオイルです。セバシン酸ジイソプロピルは、溶けにくい油性成分を溶かすのに一役買う成分でもあり、昨今、日焼け止め系商品に多用されているのをよく見かけます。
アクリル酸ナトリウム・・・(長いので省略)は、増粘剤です。正確には、増粘剤、活性剤、炭化水素油からなるとある原料を指し示しています。水に簡単に溶解し、粘度を発現するユニークな増粘剤です。
その他、紫外線吸収剤などが配合され、日焼け止めのスペック、SPF50+、PA++++を実現させています。
スーパーウォータープルーフや、フリクションプルーフを実現させているのは、配合されている各種ポリマー類、増粘剤などの組み合わせによるものです。この商品を水に浮かべて混ぜると、水と馴染むので、W/Oタイプ(オイルの中に水が入っているタイプ)ではないんですよね。多くのウォータープルーフコスメが、W/Oタイプなのに対して、ブライトニングUVデイエッセンスは、O/Wタイプ(水の中にオイルが入っているタイプ)。通常ですと、水や汗に弱いのですが、増粘剤を上手く組み合わせることで、ウォータープルーフ性能を高めているものだと思います。
DEW ブライトニングUVデイエッセンスのフリー項目
- 着色料
DEW ブライトニングUVデイエッセンスの評価
- アットコスメ:6.2/7.0 42件
- LIPS:4.7/5.0 182件
※上記評価は、2021年3月のものです。
- サラッとしていて肌馴染みよし、朝用としても使用しやすかった
- 高いUV効果にも関わらず、つけ心地は軽く、白浮きもしない
- 伸びがとても良く、日焼け止め特有の匂いも、キシキシ感も感じなかった
- 特に見当たらない
どんな人にオススメ?
- 美白有効成分を有している日焼け止めをお探しの方
- 耐水性、こすれなどに強い日焼け止めをお探しの方
- 高いスペックの日焼け止めをお探しの方
最後に
DEW ブライトニングUVデイエッセンスについて、解説してみました。良いとこだらけの日焼け止めかなと思います。高スペック、好感触、高機能の三拍子、やはり一本あった方が何かと重宝、便利になること間違いなしかなと思います。
他にも日焼け止めコスメについて、色々書かせてもらっていますので、化粧品選びの参考になれば幸いです。
また、個人的なランキングページも作成しています。参考程度にどうぞ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。