2022-02-19

【カネボウ】ナイトリピッドウェア＆クリームインナイト　使用感と成分分析と違い

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どうも、あひるです。

ここのところ、色々と忙しくさせてもらっている影響で、ブログの執筆が思うように進まないこの頃です。

まぁ、気ままに始めたブログですので、これからものんびり続けていけたらいいなと思っています。

カネボウとは？
カネボウナイトリピッドウェア　使用感と成分分析
カネボウクリームインナイト　使用感と成分分析
どんな人のおすすめ？
最後に

カネボウナイトクリームのポイント！

使い心地、香りにこだわった夜用クリーム
翌朝までうるおいに満ちたお肌を実感できるクリーム

カネボウとは？

カネボウは、カネボウ化粧品から販売されている化粧品ブランドになります。2016年に、社名を冠する名で生まれたブランドになります。

正確には、「KANEBO」であり、コンセプトは、「美しい人生」。良い一日も、悪い一日も、美しさを積み重ねていくことが、将来の美しさにつながる。そんな意味が込められています。

2019年には、リブランディングが行われ、新しいブランドメッセージとして、「I HOPE.」となっています。意味は、美しさだけでなく、自分の個性を幸せに思うことができる、希望を発信するブランドへと進化させていく、そんな力強い想いが込められているそうです。

ナイトリピッドウェアは、2016年発売、クリームインナイトは、2020年発売となりますので、その当時、掲げていたブランドコンセプトが異なる感じになりますね。

それでは、ナイトリピッドウェアと、クリームインナイトの成分や使用感、違いなどについて書いていきたいと思います。

また、余談ですが、カネボウコスメは、花王さんの傘下になっています。元々は別会社だったのですが、白斑問題があってから、花王の会社の一つになっています。

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www.ahiru-nonnbiri-blog.work

カネボウナイトリピッドウェア　使用感と成分分析

カネボウナイトリピッドウェア

出典：https://www.kanebo-cosmetics.co.jp/products/2015894

カネボウナイトリピッドウェアの使用感

きれいな白色のクリームです。

指でも取りやすく、簡単にスルスルと塗り拡げられます。

ベタつく感じもそんなにないですね。個人的なところで言うと、クリームインナイトの方が、肌なじみが良い、浸透感があるような気がしています。ちょっとの差なんですけどね。

保湿感はしっかり翌朝まで持続してくれるので、ありがたいです。

香りは、ナイトベルベットブーケの香りの香りが賦香されており、とても良い香りかと思います。クリームインナイトと比較すると、クリームインナイトの方が、良かったなというのが、率直な感想です。個人差があるので、何とも言えない部分ではあります。

カネボウナイトリピッドウェアの成分分析

ナイトリピッドウェアの全成分

水、スクワラン、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、ソルビトール、DPG、グリセリン、BG、トリイソステアリン、ホホバ種子油、オリーブ果実油、パルミチン酸セチル、ベヘニルアルコール、セテアリルアルコール、分岐脂肪酸（C21-31）コレステリル、水添レシチン、イソステアリン酸、コレステロール（羊毛）、ジメチコン、カルボマー、水酸化K、キサンタンガム、グリチルリチン酸2K、パルミチン酸、香料、EDTA-2Na、テンチャエキス、ビターオレンジ果皮エキス、フェノキシエタノール、クロルフェネシン

スクワランは、炭化水素油。皮脂成分であるスクワレンに水素を付加させて得られる酸化安定性に優れる疑似皮脂成分です、皮脂のスクワレンは、酸化安定性が低いことで知られていますね。意図的に配合されている化粧品は、そう多くはないです。

マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリルは、ペースト状のエステルオイルです。肌との親和性がとても優れている成分です。保湿能にも優れ、しっとり感を付与する効果もあります。

ソルビトールは、糖類の一種で保湿成分です。

DPG、グリセリン、BGは、多価アルコールで保湿成分。

トリイソステアリンは、液状のエステルオイル。酸化安定性に優れる成分でもあります。

ホホバ種子油は、植物性のワックスエステルです。よく植物オイルと混同されますが、実は違います。まぁ、一括にしても対して問題はないのですが。酸化安定性にすこぶる強い成分で、肌なじみも良好です。多種多様なコスメに配合されています。

オリーブ果実油は、植物オイルの一種です。

パルミチン酸セチルは、固形状のエステルオイルです。配合することで、クリームの粘度調整に関わります。

ここまでが１％を超える成分かなと思います。〇〇エキスがかなり下位に記載されているので、絶対ではないのですが。使用感から加味して、このあたりかなと推測しています。

末尾のクロルフェネシンは防腐剤の一種です。今ではほぼ見かけない成分ではありますね。一応ポジティブリスト収載成分（配合規制成分）ではありますが、その範囲内であれば、特別気にするほどではないかと思います。

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カネボウナイトリピッドウェアのフリー項目

エタノール
パラベン
鉱物油
着色料

カネボウナイトリピッドウェアの評価

アットコスメ：5.2／7.0　401件
LIPS：4.5／5.0　43件

※上記評価は、2022年2月のものです。

良い口コミ

様々なフェイスクリームに手を出したが、これが一番良い。見た目、伸び、使い心地、香り、保湿力、全てが良かった
しっかりクリームで蓋をしたい方にも、軽めが好きな方にも、両方使えるもの
つけ心地、香りがよく、保湿力も高いので、化粧水、乳液とラインで数年間愛用

悪い口コミ

可もなく不可もなく。田中みな実さんが愛用していたので期待していたのですが、そこまでではなかった

芸能人が勧める、愛用している＝自分に合うってわけじゃないので、そこまで過剰な期待はしないようにしたいですね。何度も言っているかと思いますが、人のお肌は千差万別なので、そこがすごく難しいところですね。

◆ 個人的な評価 ◆ ★ カネボウナイトリピッドウェア ★
☆ 総合評価：S- ☆
● 伸ばしやすさ：S+
● 保湿力：S-
● 肌なじみ：A+
● コスパ：A-
● 匂い：S
● 肌への優しさ：A+
● 口コミ：S-
● オリジナリティー：A+
※S+が一番良く、C-が一番悪い評価となります。

カネボウクリームインナイト　使用感と成分分析

カネボウクリームインナイト

出典：https://onlineshop.kanebo.com/ja/

カネボウクリームインナイトの使用感

白色のきれいなクリームですね。

指で取るのも簡単、容易で、塗り拡げもしやすいテクスチャーになっています。

塗り終わった後は、ベタつかず、しっとり潤いが残る感じです。すべすべするわけではないです。シリコーンっぽさはあまり感じずといったところです。

この潤いが翌朝まで続いてくれるのが嬉しいポイントですね。

香りが、とても良いです。強すぎず、弱すぎず、ほのかに香るエレガントフローラルの香り。茶花の香り「ティートピア」をアクセントにされているんだとか。めっちゃ良いです笑。香りの嗜好は個人差が大きいので、何とも言えませんが、結構万人受けする香りなような気がします。

カネボウクリームインナイトの成分分析

クリームインナイトの全成分

水、スクワラン、マルチトール、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、DPG、グリセリン、BG、ホホバ種子油、トリイソステアリン、オリーブ果実油、ベヘニルアルコール、パルミチン酸セチル、セテアリルアルコール、分岐脂肪酸（C10-40）コレステロールエステルズ、水添レシチン、コレステロール（羊毛）、ジメチコン、イソステアリン酸、カルボマー、キサンタンガム、水酸化K、パルミチン酸、香料、EDTA-2Na、グリチルリチン酸2K、フカスセラツスエキス、テンチャエキス、ビターオレンジ果皮エキス、フェノキシエタノール、クロルフェネシン

スクワランは、疑似皮脂成分の炭化水素油です。

マルチトールは、糖類の一種です。保湿としての作用があります。

マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリルは、ペースト上のエステルオイルです。肌なじみの良い成分でしたね。

DPG、グリセリン、BGは、多価アルコールで保湿成分。

ホホバ種子油は、植物性のワックスエステルです。熱や酸化安定性に対してすこぶる良いです。

トリイソステアリンは、エステルオイルです。

オリーブ果実油は植物オイルの一種です。

べヘニルアルコール、セテアリルアルコールは、高級アルコールの一種です。クリームの粘度調整に関与しています。

この辺りまでが、１％を超える成分かと思います。

こうして見てみると、ナイトリピッドウェアと比較して、特に変わったという点は、ほぼないですね。全成分の順番がやや変わっていたりしますが、ほぼ同じ感じです。