化粧品の専門用語辞典【ら行】です。
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ラメラ構造
ミルフィーユ状の構造、層状構造を指す。
水と油が交互に並んでいる状態で、お肌の角質層やリポソームが、ラメラ構造を有している。
ラメラ構造を有している商品は、基本的に肌との馴染みが良い。
ランゲルハンス細胞
表皮の有棘層に存在する免疫細胞の一種。
リポソーム
ナノカプセルと同義的な意味であるが、微妙に異なる。
リポソームは、リン脂質から構成されるカプセル状の物質。
化粧品で言う、リン脂質とは、水添レシチンが該当する。
【リポソームの先駆者】モイスチュアリポソーム(コスメデコルテ
両親媒性
水にも、油にも溶ける性質。
界面活性剤を連想する人が多いが、必ずしもそうではない。
両親媒性成分は、その性質から浸透促進作用がある。
両性界面活性剤
溶かす水の性質によって、プラスにも、マイナスにも帯電する界面活性剤。
洗浄剤や乳化剤として、化粧品に使用されます。