あひるの化粧品と戯れる日記

化粧品開発者が化粧品やそれに関する知識、情報などを発信していくブログです。たまに無関係なことも書きます。

【肌トラブルにご注意!!】除毛剤の危険性

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どうも、化粧品開発者のあひるです。

今更ながらで申し訳ないですが、除毛剤の危険性について、書いていこうと思います。

去年(2019年)の暮れから、ポツポツトラブルの声があったのですが、なかなか記事にできていませんでした。

除毛剤、上手に使えるよう、当記事を読んでもらえれば幸いです。

 

 

 

 

除毛剤って何さ?

除毛剤の危険性

除毛剤、脱毛剤なんて言ったりしますね。

書いて字のごとく、毛を無くす製品のことです。

なんてこったい・・・。

世の中には、髪を増やしたい人がたくさんいるのに、毛を無くすだなんて。恐れ多い!!!

冗談です(笑)

頭の毛を無くすものではなく、足の毛や腕の毛、デリケートゾーン、男性なら髭、などにも使用されるような製品です。当然、頭に使用すれば、髪はなくなります。

こんな話すると、あひるは剥げてるのか??

なんてこと思われるかもですが、

剥げてねーよ!まだね(笑)

 

 

 

肌トラブルが増加してます

さて、その除毛剤によるトラブルが増加しているんですよ。

使用すると、

赤み、かゆみ、腫れなどなど。

ここ数年右肩上がりなわけですね。

2019年は、2018年と比べると、男性は3倍、女性は2.5倍と急増です。

男性は、全体の顔4割、足4割

女性は、全体の腕5割、足3割

が、被害の主な箇所になります。

こうしてみると、男は髭とすね毛が気になるご様子。

女性は、腕なんですね。脇も腕かな?そうなると、なるほど納得って感じです。

 

除毛剤は、薬機法上、医薬部外品に分類されます。

毛髪の構成成分である、ケラチン。このケラチンをアルカリ成分を用いて、軟化させ、除去するというのが、だいたいのメカニズムです。

除毛剤によく使用されるのは、「チオグリコール酸カルシウム」と呼ばれる成分です。除毛剤自体のpHは、11〜13程度とかなりアルカリ性です。

通常、化粧品のpHは5.5〜7.0程度が一般的ですから、かなり違っているのは、明白でしょう。

アルカリに偏ったものを皮膚に塗ると、皮膚は溶けます。当然ですね。つまり、肌が荒れるってことに繋がります。

 

 

 

 

肌トラブルの原因は?

もうおわかりですよね?毛髪を無くし去る効果を持つ、チオグリコール酸カルシウムが主な原因でしょう。

毛を無くすんですから、それなりのリスクはあって然るべきです。除毛剤を肌が弱い方などが使用すれば、どうなるかなんて、火を見るより明らかではないでしょうか。

「脱毛」というのは、一定のニーズのある分野です。昨今どんどん需要の高まりをみせているとは思います。それだけ、色んな方が、「美」に関して意識しているということですね。男性でも、メンズコスメの需要はどんどん高まっていからね。メンズコスメについては、「【どうなの?】男性は男性用化粧品しか使っちゃダメ?」という記事で書いています。

 

剛毛で悩んでいたり、生えてほしくないところに生えていたり、人の悩みはつきません。除毛剤といった製品があるのは、全然悪いとは思いません。ただ、ご自身のお肌ときちんとお話してから、ガッツリ試すようにした方がよいですよね。ガッツリ試して、肌が荒れ、お肌がボロボロになったのでは、本末転倒です。やはり刺激的な商品ですから、それなりのリスクは覚悟しておかないとですよね。

一応、商品などにも、リスクについては書かれていると思います。

十分理解した上で、購入、使用してください。

 

個人的には、除毛剤を使用する必要は全くないと思っています。肌トラブルの原因としか思えないですしね。「美」を意識することはとても良いことですが、肌を危険に晒してまで、「美」を追求しなくても良いのでは?と思う次第です。

除毛する方法は、何も除毛剤だけではないですからね。

※あくまで個人の意見です

どうせやるなら、セルフ脱毛ではなく、きちんとお金をかけてやってもらった方が、安心、安全、きれいにできるんですけどね。

お金かかるから、無理!

なんて人もいるかと思いますが、中途半端に、セルフで行って、肌が荒れたのでね・・・。

治療費の方が、高くついたりして・・・。

まぁ、自己責任ですよね。

 

 

自己責任と言っても、除毛剤がよろしくないってパターンもありますから、何とも言えないところです。

やはり、 除毛剤はオススメしないですね。

 

 

 

定期購読は色々面倒だよ

除毛剤といった特殊な商品。意外と定期購読する商品は多いんですよね。除毛剤に限ったお話でもないですが。

定期購読のメリットは、お安く購入できること。

ですが、途中解約がしにくいといったデメリットも存在します。

途中解約するのは、色々と制約があったりしますから。制約を満たしていないと、解約金などを取られる場合もあり、後々面倒です。

除毛剤などのリスクある製品は、定期購読をしない方が良いかと思います。

肌に合わない、荒れた、ってだけでは、簡単に解約できないそうなんです。そういった苦情も寄せられているそうで・・・。

困ったものです。

 

 

 

最後に

除毛剤、何かと最近色々と問題が出てきています。

まつ毛美容液でも問題がありましたが、少し特殊な商品になると、問題が付き纏いますね。

まつ毛美容液に関しては、「【気をつけよう!】まつ毛美容液の危険性」という記事で書いています。良ければ読んでみてください。

にしても、ヤフーのトップページでまつ毛美容液が危険!ってニュースが出ていたのに、使用する人、販売している商品ってまだまだ多数あるんですね・・・。

私は怖くて使用できないですよ。成分的に、目に入ると、後々怖いですからね・・・。視力低下や失明なんてしたら、取り返しつかないですしね。 

 

肌を健やかに保つのが、化粧品の大前提です。

大前提から、逸脱したような商品は、それ相応のリスクを伴います。

全ての商品を否定するわけではありませんが、売り手や販売員は、言葉巧みにお話をしてきますからね。自分の身は、自分で守らないと。痛い目をみてからでは、遅いです。

皆様も、リスクなどを十分考慮した上で、使用するしないの選択をしてくださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 
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