どうも、あひるです。
前回に引き続き、アスタリフトについて、書いていこうと思います。
その前に、読者様から、ご連絡を頂きましたので、ここに書かせてもらいます。お問い合わせフォームの連絡先とか、必須にしていなかったので、返事する術がないんですよね(笑)
連絡先、メールアドレスも個人情報ですから、まぁ、いっか!と必須にはせず、連絡する術がない羽目になるとは、全く考えておりませんでした(笑)まぁ、いいんですけどね。ご意見、ご感想、ご要望をいただけるだけでありがたいと感じておりますので。
さて、読者様からご連絡いただいた件ですが、検討させていただきます。と言うより、作ろうと思っていました。が、なかなか手が回らず・・・orz
ここ最近忙しく、バタバタでしたので。記事更新は、3日に一度を守ってはいたものの、リライトとか、その他諸々は手つかずです。また時間に余裕ができたら、ランキングページを更新(肌別、オーガニック&ナチュラルコスメ、etc.)などを追加していこうと思っています。
少し時間がかかると思いますが、また、訪問していただければ幸いです。
ではでは、アスタリフトの先行美容液について、書いていきます。
- アスタキサンチン ✕ ヒト型セラミドによるナノコスメ(先行美容液)
- 形状記憶ゲルという珍しい剤形
- 保湿感もありつつ、化粧水の浸透を高めてくれる化粧品
ASTALIFTとは?
前回もご説明しましたが、アスタリフトは、富士フィルムによる化粧品ブランドです。
昨年、「アスタリフト メン」なる、男性用アスタリフトブランドも立ち上げ、販売もしています。まぁ、男性だからと言って、普通のアスタリフトを使ってはダメ!!なんてことはないので、お気になさらず。男性だとしても、普通のアスタリフトの使用、全然OKです。逆に、女性でも、アスタリフト メンを使用しても全然構いません。お肌に合えば、どんどん使ってください。男性だからとから、女性だからとか、気にするのは、若干古い考えです。
男性だろうと、お化粧してもらっても全然構わないと思っていますし、した方が、見た目は良くなりますからね。
アスタリフトと言えば、赤!そして、アスタキサンチンですね。
富士フィルムのナノテクノロジーで、アスタキサンチンをナノ化。それを全商品に配合し、訴求成分をしっかり浸透させ、様々な肌悩みにアプローチしていくブランドです。
アスタリフトの中でも、商品は多岐に渡り、ご自身の悩みに応じて、商品を選べるようになっています。今となっては、どこでもされていることですが。
アスタリフトは、一応、エイジングケアブランドという位置づけにはなります。とは言え、30、40を超えた女性だけが使用するというわけではなく、エイジングケアは早めに始めるに越したことはありません。早めに始めておくほうが、むしろ無難です。遅くに始めると、手遅れ・・・なんて場合もありますからね。
また、環境に配慮したリフィルタイプも用意し、肌のみならず、地球に対しても、優しさをもウリにしています。
ASTALIFT ジェリー アクアリスタ 使用感と成分分析
引用元:https://ls-jp.fujifilm.com/astaliftbrand/jellyaquarysta/
ASTALIFT ジェリー アクアリスタの使用感
赤い赤いジェルですね。「きれい」という一言が似合います。赤いジェルですが、肌に赤色はつかないので、ご安心を(笑)
独特な形状をしているジェルです。形状記憶ジェルと呼ばれるジェルです。形状記憶ジェルなので、塗り拡げは、一般的なジェルと違うので、ちょっと戸惑うかもしれません。ジェルが崩れにくいので、ちょっと塗り拡げにくい感じはありますね。慣れれば問題ないかと思いますけど。
塗り拡げる際は、ぬるつきがある感触です。そのまま塗り拡げていくと、スーッと馴染み、ぬるつき、べたつきはなくなります。意外と保湿感はありますね。
先行美容液、つまり、導入美容液と同じカテゴリーになるかと思いますが、導入美容液の中でも、保湿力は高め、しっとりしているジェルです。
匂いは、ローズ系の良い香りです。
下記画像のように、グチャグチャにしても、勝手に元に戻ります。戻っていく過程も面白いので、初めての人は見るの楽しいかもですね。
ASTALIFT ジェリー アクアリスタの成分分析
水、グリセリン、ベタイン、(PEG-240/デシルテトラデセス-20/HDI)コポリマー、BG、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、アセンヤクエキス、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、ヘマトコッカスプルビアリス油、トマト果実エキス、アセチルヒドロキシプロリン、加水分解シロバナルーピンタンパク、トコフェロール、コレステロール、エチルヘキシルグリセリン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、オレイン酸ポリグリセリル-10、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、ステアリン酸ポリグリセリル-2、ミリスチン酸オクチルドデシル、ステアリン酸スクロース、レシチン、ダマスクバラ花油、ラウリルカルバミン酸イヌリン、オレイン酸、エタノール、香料、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、フェノキシエタノール、メチルパラベン
ベタインは、アミノ酸の保湿成分です。
(PEG-240/デシルテトラデセス-20/HDI)コポリマーは、ジェリーアクアリスタの要の成分です。ジェリーアクアリスタの形状記憶の性能は、この成分によるものです。
ジェルを形成する成分は、色々あると思いますが、形状記憶を発現する成分はこれくらいです。俗に言う、形状記憶ジェルには、必ずと言っていいほど、この成分が配合されています。配合量が多いとペタペタ感が出ますが、適切な量を配合することで、形状記憶性、使用感、両方をよくすることができます。
ここまでが1%を超える成分かと思います。
次が、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naは、ビタミンC誘導体です。さらに次は、セラミド類です。これらの成分が、1%を超えることは基本ないので、コポリマーまでが1%を超える成分ではないかと推測しています。
アスタリフトの代名詞である、アスタキサンチン(ヘマトコッカスプルピアリス油)も配合されています。当然、ナノ化された成分になります。
また、セラミドもナノ化されており、そのナノ化によって、浸透力を高めているということになります。アスタリフトが謳っているように、導入美容液という位置づけですね。
ASTALIFT ジェリー アクアリスタのフリー項目
- 鉱物油
- シリコーン
ASTALIFT ジェリー アクアリスタの評価
- アットコスメ:5.6/7.0 538件
- LIPS:4.8/5.0 116件
※上記評価は、2020年6月のものです。
- もっちり保湿され、化粧水の浸透が良い
- 浸透力がすごく良い
- 肌へのハリ感が向上、乾燥も改善が見られた
- 特に見当たらない
全体的に評価がかなり良いです。確かに浸透もよく、もっちりした肌感が得られるような感じです。アスタキサンチン ✕ ヒト型セラミドが、かなり良い組み合わせなのかもしれません。
アスタキサンチンは、肌の酸化抑制に、ヒト型セラミドは、保湿、肌荒れ改善に効果的ですからね。
どんな人にオススメ?
- ナノ化系の先行美容液をお探しの方
- 形状記憶ゲルを楽しみたい方
- ヒト型セラミド配合コスメをお探しの方
最後に
アスタリフト ジェリーアクアリスタについて、解説しました。
見た目、使用感は面白く、特に見た目、形状記憶ゲルは面白いですね。形状記憶ゲルは、そんなにたくさんある商品でもないので、使ったことのない人からしたら、面白いものだと思います。
アスタリフトについては、他にも記事を書いています。
導入美容液については、他にも書いています。化粧品選びの参考になれば、幸いです。
個人的な剤形別のあランキングページを作成しました。こちらも化粧品選びの一助になれば、幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。