【IHADA】薬用ローション＆エマルジョン　使用感と成分分析

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どうも、あひるです。

今回は、IHADAから出されている、薬用ローション、薬用エマルジョンについて、書いていこうと思います。

IHADAとは？
IHADA 薬用ローション　使用感と成分分析
IHADA 薬用エマルジョン　使用感と成分分析
どんな人にオススメ？
最後に

IHADAのポイント！

IHADAは、敏感肌向けコスメブランド
成分は、抗炎症、保湿に特化
肌トラブルに悩む方は、一考の価値あり

IHADAとは？

IHADAは、資生堂から出されている敏感肌用コスメブランドです。

くり返す肌トラブルを抑え、本来のすこやかな肌へと導くことをコンセプトに2011年3月に誕生しています。もう、10年もののブランドなんですね。

敏感肌用ということで、低刺激を意識された処方設計となっております。

肌トラブル、様々な外的刺激にお悩みの方は、是非ご一読の上、化粧品選びの参考にお役立てください。

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IHADA 薬用ローション　使用感と成分分析

IHADA 薬用ローション

出典：https://medical.shiseido.co.jp/ihada/products/skincare-lotion.html

IHADA 薬用ローションの使用感

無色透明状のローションですね。とてもしっとりタイプとのことでしたので、もっとぺったりしっとりしたローションかと思っていたのですが、意外とそこまでではなかったです。

でもきちんと潤う感じが実感できる良いローションかなと思います。

匂いは、敏感肌用なので、無臭ですね。

IHADA 薬用ローション　使用感

IHADA 薬用ローションの成分分析

ローションの全成分

【有効成分】アラントイン、グリチルリチン酸ジカリウム

【その他の成分】精製水、濃グリセリン、1,3-ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリオキシエチレンメチルグルコシド、ポリオキシエチレン（14）ポリオキシプロピレン（7）ジメチルエーテル、ポリオキシエチレン（17）ポリオキシプロピレン（4）ジメチルエーテル、マルチトール液、トリメチルグリシン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル、クエン酸ナトリウム、エリスリトール、クエン酸、メタリン酸ナトリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、L-グルタミン酸ナトリウム、常水、DL-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液、ワセリン、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、フェノキシエタノール

IHADAは、薬用ですので、医薬部外品です。

有効成分は、抗炎症作用のあるアラントインと、グリチルリチン酸ジカリウムです。肌荒れ、敏感肌の方には、嬉しい成分ではないでしょうか。

濃グリセリン、1,3-ブチレングリコール、ジプロピレングリコールは、多価アルコールで保湿成分。

ポリオキシエチレンメチルグルコシドは、糖類に、PEG鎖を結合させた保湿成分です。

ポリオキシエチレン（14）ポリオキシプロピレン（7）ジメチルエーテル、ポリオキシエチレン（17）ポリオキシプロピレン（4）ジメチルエーテルは、高分子の保湿成分です。

マルチトール、トリメチルグリシン、エリスリトールも保湿成分。

その他、天然保湿因子なども配合されており、かなり保湿に特化した化粧水です。

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IHADA 薬用ローションのフリー項目

パラベン
アルコール
シリコーン
着色料、香料

IHADA 薬用ローションの評価

アットコスメ：5.0／7.0　624件
LIPS：4.5／5.0　259件

※上記評価は、2021年7月のものです。

良い口コミ

とてもしっとりですが、ベトベト感は一切なく、年中使える
ヒリヒリせず使用でき、少量でしっとりするので、コスパも良い
肌荒れが酷いときは、こちらの化粧水にお世話になっている

悪い口コミ

特に見当たらない

◆ 個人的な評価 ◆ ★ IHADA 薬用ローション ★
☆ 総合評価：S+ ☆
● 伸ばしやすさ：S
● 保湿力：S
● 肌なじみ：S
● コスパ：S+
● 匂い：S-
● 肌への優しさ：S-
● 口コミ：S-
● オリジナリティー：S-
※S+が一番良く、C-が一番悪い評価となります。

IHADA 薬用エマルジョン　使用感と成分分析

IHADA 薬用エマルジョン

出典：https://medical.shiseido.co.jp/ihada/products/skincare-emulsion.html

IHADA 薬用エマルジョンの使用感

粘度低めの乳液です。伸ばしやすく、容易に塗り拡げられます。

ペタペタ、ベタベタすることもなく、しっとり保湿してくれます。

化粧水同様、コストパフォーマンスがかなりよく、化粧品にあまりお金をかけたくないなって方にも、嬉しいポイントです。

それでいて、使用感も良いのですから、ありがたいことこの上ない商品かなと思います。

IHADA 薬用エマルジョンの成分分析

エマルジョンの全成分

【有効成分】アラントイン、グリチルリチン酸ジカリウム

【その他の成分】精製水、濃グリセリン、α-オレフィンオリゴマー、ジプロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、テトラ2-エチルヘキサン酸ペンタエリトリット、イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル、ワセリン、デカメチルテトラシロキサン、モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル、ベヘニルアルコール、バチルアルコール、カルボキシビニルポリマー、ポリオキシエチレン（17）ポリオキシプロピレン（4）ジメチルエーテル、水酸化カリウム、キサンタンガム、N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ（フィトステリル・2-オクチルドデシル）、メタリン酸ナトリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、L-グルタミン酸ナトリウム、常水、DL-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液、フェノキシエタノール

ローション同様、部外品です。有効成分も同じです。

濃グリセリン、ジプロピレングリコール、1,3-ブチレングリコールは、保湿成分で多価アルコール。

α-オレフィンオリゴマーは、炭化水素油です。スクワランに非常によく似た感触を持ちながら、原料単価がかなりお安い成分です。安いから悪いとか、高いから良いとか、そんなことは一切関係ありませんので、誤解なきよう。私もお安いので、よく助けられています。

テトラ2-エチルヘキサン酸ペンタエリトリットは、エステルオイルの一種です。比重が水に近く、乳化しやすい性質があります。油性感が少ない割には、リッチ感のある面白い成分です。

ワセリンは、炭化水素油。お肌に悪いなどと、デマを吹聴する方もおられますが、そんなことはありません。皮膚科医で処方される塗り薬にも配合されている成分です。

N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ（フィトステリル・2-オクチルドデシル）は、疑似細胞感脂質です。肌のバリア機能改善に一役買う成分です。

ローション同様、保湿特化型コスメになります。

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