あひるの化粧品と戯れる日記

化粧品開発者が化粧品やそれに関する知識、情報などを発信していくブログです。たまに無関係なことも書きます。

【CHANEL】ラ クレーム マン 使用感と成分分析

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どうも、あひるです。

今回は、あの高級ブランド「CHANEL」から販売されている、面白い容器のハンドクリームについて、書いていこうと思います。

 

 

 

 

CHANEL ラ クレーム マンのポイント!
  • 見た目がオシャレで唯一無二
  • 香りもよく、あなたを彩るハンドクリーム
  • 馴染みよく、塗ったあとの作業の邪魔にならない

 

 

CHANELとは?

CHANELの説明なんて、いらないですよね笑。知らない人なんて、本当にいないでしょう。

知らないとしたら、化粧品を扱っていることくらいですかね。化粧品と言っても、かなり限られたアイテムしかありません。

ハンドクリームやメイク関連品、一部スキンケアアイテムがあるくらい。あまり化粧品に力を入れている感じはありませんね。元々CHANELは、かばんや服、香水といったアイテムが有名ですから、わざわざ、化粧品に力を入れる必要はあまりないのかと思います。

CHANELがハンドクリームを販売されたのは、コロナ禍前ですが、コロナ禍になり、需要の高まりもあったような感じです。私も気になって、ついつい買ってしまったようなものです。

それでは、CHANELのハンドクリームについて、色々と見ていきたいと思います。

 

 

 

CHANEL ラ クレーム マン 使用感と成分分析

CHANEL ラ クレーム マン

出典:https://www.chanel.com/jp/skincare/la-creme-main

 

CHANEL ラ クレーム マンの使用感

白色のクリームで、伸びがよく、軽い感触です。

塗ったあと、ベタつく感じはあまりなく、スーッと馴染み、肌を保湿してくれる感じ。

塗ってすぐ、何か作業をする際にも、邪魔にならない程度の保湿をしてくれるので、ありがたいですね。

香りも良いです。ローズ系のフローラルな香りで、高級コスメっぽい香りがします笑。

あと、見た目が面白い。卵型の容器がオリジナリティあふれるデザインです。色んな化粧品を作ったり、買ったり、としていますが、この形は初めて。吐出の仕方も独特で、本当に唯一無二だなと思います。お出かけの際のハンドバックに忍ばせておいても、邪魔にならないし、見た目もオシャレなので、変に邪魔になりませんよね。せっかくオシャレして出かけているのに、ハンドバックから、安物ハンドクリームが出てきたら、ちょっと萎える部分があるかもしれませんので、その辺り気にされる方には、良い商品かなと思います。※決して、安物ハンドクリームを貶しているわけではありません。TPOは大事です。

CHANEL ラ クレーム マン 外観
CHANEL ラ クレーム マン 吐出口
CHANEL ラ クレーム マン 使用感
CHANEL ラ クレーム マン 塗り伸ばし

 

CHANEL ラ クレーム マンの成分分析
ラ クレーム マンの全成分

水、グリセリン、(C13-16)イソパラフィン、ジメチコン、セタノール、ペンチレングリコール、ホホバエステル、ステアリン酸グリセリル、パンテノール、ポリグリセリン-3、オレイン酸エチル、ステアリン酸PEG-75、シリカ、フェノキシエタノール、酢酸トコフェロール、プロパンジオール、BG、ステアリン酸エチル、クロルフェネシン、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、カプリリルグリコール、ステアレス-20、セテス-20、カルボマー、キサンタンガム、香料、シア脂不けん化物、リノール酸エチル、フサアカシア花ロウ、ヒマワリ種子ロウ、センチフォリアバラ花ロウ、イリスパリダ根エキス、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、水酸化Na、ヒアルロン酸Na、フィチン酸、カンゾウ根エキス、クエン酸Na、クエン酸、トコフェロール、安息香酸Na

グリセリンは、多価アルコールで保湿成分。お肌にも存在する極めて刺激性の少ない成分です。

イソパラフィンは、炭化水素油。軽い感触のオイルです。

ジメチコンは、シリコーンオイル。

セタノールは、高級アルコールの一種です。粘度を調整したり、乳化の安定性を向上させます。

ペンチレングリコールは、多価アルコールの一種。保湿作用もありますが、抗菌性にも優れる成分です。

ホホバエステルは、ホホバ種子油のロウVer.って感じです。水分蒸散を防ぐのに優れています。

ステアリン酸グリセリルは、界面活性剤の一種です。クリームを作るためには必須の成分です。水と油は、そのままでは絶対に混ざり合うものではないので、その仲立ちをしてくれる成分です。

ここら辺までが、1%を超える成分かなと思います。

防腐剤としては、安息香酸Naです。パラベンやフェノキシエタノールは使わない処方になっています。ヨーロッパでは、パラベンやフェノキシエタノールが嫌われていますからね。

安息香酸Naと併用して、カプリリルグリコールや、プロパンジオールなどの多価アルコールを配合し、防腐に厚みを持たせています。

クロルフェネシンも防腐剤、殺菌剤なのですが、これが意図的に配合しているのか、訴求成分からのキャリーからなのか、不明です。おそらく、意図的ではなく、訴求成分が配合されている原料の中に、配合されていた防腐剤だと思われますので、ハンドクリーム自体に配合されているのは、かなり微量かと思いますので、特に気にする必要はなさそうです。

 

CHANEL ラ クレーム マンのフリー項目
  • エタノール
  • パラベン
  • 着色料

 

CHANEL ラ クレーム マンの評価
  • アットコスメ:5.1/7.0 293件
  • LIPS:4.22/5.0 280件

※上記評価は、2022年11月のものです。

良い口コミ
  • CHANELという高級ブランドのコスメを持っているだけで、テンションが上がる
  • 浸透し、伸びもよく、べたつかない。香りも良い!周囲からも良い香りがすると高評価
  • 持ち運びにも便利で重宝している

 

悪い口コミ
  • 特に見当たらない

 

◆ 個人的な評価 ◆ ★ CHANEL ラ クレーム マン ★
☆ 総合評価:S- ☆
● 伸ばしやすさ:S
● 保湿力:A+
● 肌なじみ:S
● コスパ:A-
● 匂い:S
● 肌への優しさ:A
● 口コミ:S-
● オリジナリティ:S+ 中身より、容器が唯一無二なので、S+にしました笑
※S+が一番良く、C-が一番悪い評価となります。

高級コスメ、高級ブランドって、なんだかんだ大事ですね。

口コミに一定数ありましたが、高級ブランドのコスメをもっているだけで、テンションが上がる、気分が良くなるっていうご意見があり。

ある意味、真理ですよね。何をするにしても、気分、気持ちって大事じゃないですか?

気分を上げて、スキンケアを行う方が、絶対に良いわけで。「病は気から」なんてよく言いますが、その通りなのですよね。気分が良いと、お肌の調子もよくなったりしますから。

改めて、気持ち、気分は大事なのだと実感させられた気がします。たまには、自分のご褒美に、高級コスメなどを使われてみても良いかもしれませんね。

 合わせて読みたい

www.ahiru-nonnbiri-blog.work

 

 

 

どんな人にオススメ?

  • さっぱり目のハンドクリームをお探しの方
  • 香りの良いハンドクリームをお探しの方
  • 高級ブランドのハンドクリームをお探しの方

 

 

 

最後に

CHANELのハンドクリームについて、色々と書いてみました。やはり、たまには自分へのご褒美が合っても良いと、考えさせられる商品だったなと思います。気分、気持ちは大事ですね。

 

他にも色々と記事にしています。化粧品選びの参考になれば幸いです。

 

また、個人的なランキングページも作成しています。参考程度にどうぞ。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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