どうも、あひるです。
先日、「アクセーヌ モイストバランスローション」のお話をしました。
今回も、同じブランドのジェルについて、お話しようと思います。
- 低刺激性のジェル
- さらっとしていて、高保湿
アクセーヌとは?
アクセーヌに関しては、「【アクセーヌ】モイストバランスローション 使用感と成分分析」という記事で書かせてもらっています。読んでもらえれば、幸いです。
アクセーヌ モイストバランスジェル 使用感と成分分析
モイストバランスローションの使用感があまりに良かったので、購入してしまった、モイストバランスジェル。
アクセーヌ モイストバランスジェルの使用感
バランスジェルも、使用感がとても良かったです。
ベタつくことないジェルですが、しっかり保湿してくれます。
油分感、オイル感はあまりなく、さらっとしたつけ心地です。
すぐ乾燥するわけでもなく、潤いは持続してくれます。
ローションからジェルになった分、保湿力もアップしている感じです。
アクセーヌ モイストバランスジェルの成分分析
水、グリセリン、BG、ジメチコン、ミリスチン酸オクチルドデシル、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、トコフェリルリン酸Na、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、PEG-12ジメチコン、水酸化Na、カルボマー、ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)、トコフェロール、メチルパラベン
グリセリン、BGは、多価アルコールで保湿剤。
ジメチコンは、シリコーン成分です。シリコーンに関して、ネガティブな情報が色々出回っていますが、それらは間違いです。シリコーン=悪い成分ってわけじゃないんですよ。
ミリスチン酸オクチルドデシルは、液状のオイル成分です。エステル油なんて呼ばれる成分の一種ですね。
ここまでが、1%を超える成分ですね。
テトラヘキシルデカン酸アスコルビルは、油溶性のビタミンC誘導体です。誘導体とは、その成分の大元の性質を変えずに、改良された成分のことを言います。油溶性ビタミンCの大元は、ビタミンCです。そのビタミンCの性質(抗酸化作用)などを変えずに、油性成分に改良したよってことになります。まぁ、難しく考えても仕方なにので、ビタミンCの親戚、程度に覚えてもらえたらと思います。
トコフェリルリン酸Naは、油溶性ビタミンEです。正確には、リン酸基を導入し、水溶性の性質も獲得している両親媒性成分です。肌荒れや活性酸素除去に効果があります。
モイストバランスローション同様、セラミド類似成分も配合。もちろん、ナノ化しています。
ナノ化については、「【アクセーヌ】モイストバランスローション 使用感と成分分析」という記事で書いています。
アクセーヌ モイストバランスジェルのフリー項目
- エタノール
- 鉱物油
- 香料、着色料
アクセーヌ モイストバランスジェルの評価
- アットコスメ:4.6/7.0 2592件
- LIPS:4.1/5.0 69件
- ベタつかず、サラッと水のように馴染む保湿感がある
- 保湿力は、十分、脂性肌、普通肌は、これだけで十分
- インナードライだけで、問題なし
- 特筆すべき評価はない
ローション同様シンプルな中身、処方ですね。このシンプルさ故に、人気や評価も高いのではないでしょうか。
どんな人にオススメ?
「オルビス ユーのジェル(オルビス ユー モイスチャー)」も、似たような感じでした。
アクセーヌは、オルビスより、柔らかいジェルで、手に乗せると、溶けるような感じがあります。オイルを気にしない方は、アクセーヌがオススメです。
- 肌が弱め、敏感肌な方
- こってり系クリームが苦手な方
- 香料などの匂い系が苦手な方
冬場は物足りないかもですが、重ね付けをすれば、問題ありません。
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最後に
低刺激化粧品ブランド、アクセーヌ。
- 今現在、肌が荒れて困っている方
- 最近やたらお肌が化粧品に対して過敏になった方
- 夏の保湿にお困りの方
是非試してみてはどうでしょうか。
アクセーヌの他の製品に関しては、下記の記事で書いています。読んでもらえれば、幸いです。
また、ジェル系について、記事にしています。化粧品選びの参考になれば、幸いです。
また、個人的なランキングページも作成していますので、参考程度にどうぞ。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。