あひるの化粧品と戯れる日記

化粧品開発者が化粧品やそれに関する知識、情報などを発信していくブログです。たまに無関係なことも書きます。

【スキンビル】ホットクレンジングジェル 使用感と成分分析

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どうも、あひるです。
 
この間、マナラ ホットクレンジングジェルについての記事を書きました。
他にも、ホット系があったので、書いておこうと思います。
 
 

結論

やはり、ホットクレンジングジェルを使用するメリットはない
普通の(ホットではない)クレンジングをオススメします。
 
 

スキンビル

マナラと同じくらい有名ですかね。
好きですよね。ホット系・・・。
スキンビルは、ホット系を4品も出してますね。
  • ホットクレンジングジェル
  • ホットスクラブクレンジングジェル
  • ホットアンドクールクレンジングジェルVC
  • ホットクレンジングオイル
一番最新なのが、ホットクレンジングオイルです。
結局、全部グリセリン大量配合コスメです。
 
 
 

ホットクレンジングジェル

スキンビル ホットクレンジングジェル

スキンビルのホットクレンジングジェル、
その中身(全成分)を見てみましょう。
スキンビル ホットクレンジングジェル

グリセリン、DPG、イソステアリン酸PEG-20グリセリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、アロエベラ液汁、グリチルレチン酸ステアリル 、(ベヘン酸/エイコサンニ酸)グリセリル、カラメル、アルテロモナス発酵エキス、ヒドロキシアパタイト、イワベンケイ根エキス、オプンティアストレプタカンサエキス、ハマメリス葉エキス、ツボクサエキス、イタドリ根エキス、オウゴン根エキス、ソメイヨシノ葉エキス、ローヤルゼリーエキス、カンゾウ根エキス、チャ葉エキス、ホウセンカエキス、カミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス、クリサンテルムインジクムエキス、アーチチョーク葉エキス、レモン果汁、オレンジ果汁、ライム果汁、ナツメ果実エキス、サンザシエキス、リンゴ果実エキス、グレープフルーツ果実エキス、ハチミツ、セラミド3、ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、オリーブ果実油、オレンジ油、カルボマー、酢酸トコフェロール、BG、トコフェロール、PG、ペンチレングリコール、水、水酸化Na

やはり一番目は、グリセリンですね。
グリセリンの発熱する性質、肌への密閉感、これらを生かして、温感にしてあります。
DPGは多価アルコールで保湿剤。
イソステアリン酸PEG-20グリセリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリルは、界面活性剤です。
これが汚れを落とす役割を担っています。
マナラのホットクレンジングジェルよりは、クレンジング力が少しあるかな?
と言った感じです。
ここまでが1%以上でしょうか。
もしかしたら、アロエベラ液汁が1%以上かもしれませんが・・・。
グリチルレチン酸ステアリルが1%以上はないです。
これは、抗炎症成分です。
それを1%以上は配合しませんし、価格が高くてできません。
この程度の洗浄力、クレンジング力で、W洗顔不要と謳ってほしくないですね。
わりとしっかり目にメイクされている方のメイクは、絶対落ちないですから。
結局、別の洗顔、クレンジングを使用せざるを得ないのですから。
メーカー目線、売れれば良い、といった考え方はやめてもらいたいものです。
 
 
 
ホットクレンジングオイル

スキンビル ホットクレンジングオイル

ついでですので、新商品の「ホットクレンジングオイル」も見てみましょう。
スキンビル ホットクレンジングオイル

グリセリン、エチルヘキサン酸セチル、トリエチルヘキサノイン、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10、コメヌカ油、PPG-9ジグリセリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、(カプリル/カプリン酸)ヤシアルキル、プロパンジオール、ジカプリリルエーテル、プルーン分解物、コメ胚芽油、乳酸球菌培養溶解質、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、メドウフォーム油、加水分解ヒアルロン酸、イソステアロイル加水分解コラーゲン、パルミチン酸レチノール、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、トコフェロール、オリーブ果実油、ダイズ油、ピーナッツ油、ヒマワリ種子油、サフラワー油、ヒポファエラムノイデス果実油、オレンジ油、マンダリンオレンジ果皮油、シトルスメジカブルガリス果皮油、オトギリソウ花/葉/茎エキス、トウキンセンカ花エキス、ユズ果実エキス、カミツレ花エキス、ローマカミツレ花エキス、ヤグルマギク花エキス、フユボダイジュ花エキス、シスツスモンスペリエンシスエキス、ハチミツ、ダイズステロール、水添レシチン、キサントフィル、アルテロモナス発酵エキス、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、イソステアリン酸、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、BG、水

温感ですから、当然グリセリンが一番最初です。
エチルヘキサン酸セチル、トリエチルヘキサノイン、コメヌカ油は、オイル成分。
イソステアリン酸ポリグリセリル-10、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリルは、界面活性剤。メイクの汚れ落としの役割を担います。
PPG-9ジグリセリルは、両親媒性成分で、水にも、油にも溶けます。
洗浄剤に配合することで、洗浄力を上げる役割があります。
(カプリル/カプリン酸)ヤシアルキルは、油性成分。
プロパンジオールは多価アルコールです。
ジカプリリルエーテルは、油性成分。
ここまでが1%以上でしょうか。
 
オイルタイプにすることで、クレンジングとしての機能は、ジェルタイプに比べ、よくはなっています。
しかし、グリセリンを多く配合し、温感にする意味はあまりないですよね?
温感にしても、刺激につながったのでは意味ないですし。
そもそも、ごく僅かな温感作用で、毛穴が開きますか?
そんなにすぐ?
そんなわけないでしょう。
お風呂にしっかり温もって、毛穴を広げる方が、効果があると思います。
熱々の蒸しタオルでも良いでしょう(これを家庭でやるのは難しいか)。
その方が、よっぽど毛穴をきれいにする効果があると思います。
 
 
 

最後に

いかがでしょうか。
温感コスメについて、再度書いてみました。
やはり、到底オススメできないですよね。
温感を選ぶのなら、もっときちんとした商品を選びましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
 
 
 
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