あひるの化粧品と戯れる日記

化粧品開発者が化粧品やそれに関する知識、情報などを発信していくブログです。たまに無関係なことも書きます。

【Coyori】高保湿スキンケアシリーズ 使用感と成分分析

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どうも、あひるです。

Coyoriってブランド、ご存知でしょうか。ちょこちょこ見かけるので、知ってる方も多いかな?なんて思っています。

コスメの属性で言えば、ナチュラルコスメです。ナチュラルコスメのニーズはどんどん高まっていますからね。当ブログでも少しずつ取り扱いを増やしていこうかなと思っています。

 

 

 

 

Coyoriのポイント!
  • ナチュラル系コスメ
  • 乾燥小じわ対策に
  • 保湿力は申し分なし

 

 

Coyoriとは?

Coyoriのブランドコンセプトは、以下の通り。国産、ナチュラルにこだわっているブランドで、今年の10月で、ブランド誕生10周年ですね。

徐々に知名度を上げており、美容オイルは、結構認知度があるのではないでしょうか。

自然を、人を、未来へ、こよる。

「こより」とは、
和紙を紙縒り(こより)あわせて、紡いだ糸のこと。

七夕の短冊を笹につけるときや、
色彩を施して水引として使われるなど、
古くから想いを伝える日本の文化において
親しまれてきました。

「人が本来持つチカラに着目し、
日本で育ち受け継がれる自然の素材で
確かな実感のある製品をつくりたい。」

「日本の土地で自然を育む作り手と
その使い手をつなげていきたい。」

「日本の豊かな自然を、未来に渡していきたい。」

このような想いから、
Coyoriは2010年10月に誕生しました。

植物の生命力で肌を調える化粧品。
自然の素材を五感で味わうレストラン。
さらに、自然の力で身体を調える製品も、
現在準備を進めています。

Coyoriのひとつひとつの取り組みが、
ひとりでも多くの方の心や身体を調え、
ひとりひとりの豊かな人生に
寄り添っていけるよう願っています。

引用元:https://www.coyori.com/Page/natural-agingcare/

 

 

 

Coyori 高保湿温泉化粧水 しっとり 使用感と成分分析

Coyori 高保湿温泉化粧水 しっとり

Coyori 高保湿温泉化粧水 しっとりの使用感

若干濁っている半透明の化粧水です。意図的にこの濁りなのか、ここまでしか透明にできなかったのか、それはわかりませんね。ただ、混ぜるときれいに透明になるので、今ひとつ、透明にしきれなかったのかなー?って思ったりしています。

これまた若干とろみがあります。でも意外とぬるつきなんかはなく、スルスル塗り拡げられます。結構保湿力高めだと思います。しっとりと潤います。

匂いは若干ある?ってくらいです。温泉水を多く配合していますので、温泉っぽい匂いがないわけではないです。ただ、かなり微妙にしか香らないので、そこまで気にする必要はないと思います。

Coyori 高保湿温泉化粧水 使用感

 

Coyori 高保湿温泉化粧水 しっとりの成分分析
高保湿温泉化粧水の全成分

温泉水、水、グリセリン、BG、プロパンジオール、マルチトール、ペンチレングリコール、オリーブ果実油、マイタケ子実体エキス、サンショウ果皮エキス、アセロラ果実エキス、アロエベラ葉水、サガラメエキス、ユズ果実エキス、セイヨウアブラナ種子油、アルギニン、ベタイン、キサンタンガム、オレイン酸ポリグリセリル-5、クエン酸、クエン酸Na、エタノール、フェノキシエタノール

温泉水は、島根県の玉造温泉を使用しているみたいですね。温泉水は、色んな成分(ミネラルなど)が溶け込んでおり、ただの水よりは、良い成分かと思います。玉造温泉水は、8週間の連用で、角層水分量アップ、キメが整うなどのデータが得られています。ただの水では、こうはなりませんよね。また、浸透促進的な役割もあります。ただ、肌が弱い人なんかだと、どうでしょうか。色んな成分が、逆に刺激になる可能性は否定できません。健常者の肌では、何も問題なくとも、敏感肌の方には、注意が必要かもしれませんね。

温泉水は、弱アルカリなので、刺激になるよ!って方もいるかもですが、pH調整されているので、そこまでの心配はないかと思います。ちなみに、pH調整成分は、クエン酸とクエン酸Naです。

グリセリンBGペンチレングリコールは、多価アルコールで保湿剤。

マルチトールは、糖類の保湿剤です。

ペンチレングリコールまでが、1%を超える成分かと思います。

オリーブ果実油が配合されていますが、微添です。活性剤である、オレイン酸ポリグリセリル-5で可溶化しているんですね。

保湿成分多めの化粧水って感じです。

ナチュラルコスメに分類できるくらい、ナチュラル成分多めです。ですが、100%ナチュラルではありません。フェノキシエタノールだけは、合成成分です。防腐目的で配合されています。合成成分=悪い、といわけではないので、ご安心を。

  

Coyori 高保湿温泉化粧水 しっとりのフリー項目
  • シリコーン
  • パラベン
  • 鉱物油
  • 香料、着色料

 

Coyori 高保湿温泉化粧水 しっとりの評価
  • アットコスメ:5.5/7.0 321件
  • LIPS:3.9/5.0 13件

※上記評価は、2020年5月のものです。

良い評価
  • 高保湿なのに、べたつきなく、思った以上にサラッと
  • 自然なお肌のツヤが戻り、キメも整った
  • 浸透力がかなりよく、化粧水後の美容液の浸透が格段に上がった
悪い評価
  • ちょっとピリピリした
  • 温泉っぽい匂いが、苦手

やはりというか、一部でしたが、ピリピリと刺激を感じる方もいるみたいですね。まぁ、これは仕方ないというか、温泉水を使用しているからだと推察します。これは何も、温泉水だけでなく、例えば、〇〇果実水。ナチュラルコスメや、オーガニックコスメでよく見かける成分かと思いますが、水の代わりに、多く配合されていたりします。この〇〇果実水も、様々な成分を含んでいるので、肌の状態によっては、刺激の懸念はあります。大抵の人は問題ないんですけど、肌が荒れていたりすると、可能性はゼロではないですね。ですので、肌が荒れているときなんかは、こういったコスメは使用しない方が無難ではありますね。

 

 

 

Coyori 美容液オイル 使用感と成分分析

Coyori 美容オイル

Coyori 美容液オイルの使用感

二層式タイプ、シェイクして使用するタイプの美容液です。

オイル層と水分層に元々別れており、使用時にシェイク、乳化させて使用します。

ニ層タイプのメリットは、外観を楽しめる、活性剤不使用などが挙げられますね。

一方で、デメリットとしては、シェイクが面倒といったことが挙げられます。

Coyoriの美容オイルは、シェイク後の分離がやや早い面があります。ナチュラル処方の弊害のような気がします。合成成分を使用すれば、分離スピードを調整できるので。

使用感は、化粧水よりもしっとりしていますが、オイルによるベタつきなどはありません。使用後は、結構サラッとしています。

あと、香りはとても良いですね。ほのかに香る、ユズの匂いがとても心地よいです。

Coyori 美容オイル 乳化前
Coyori 美容オイル 乳化後
Coyori 美容オイル 使用感

 

Coyori 美容液オイルの成分分析
美容オイルの全成分

水、オリーブ果実油、グリセリン、プロパンジオール、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、ツバキ種子油、コメヌカ油、ユズ種子油、マイタケ子実体エキス、サンショウ果皮エキス、アマモエキス、アロエベラ葉水、イチジク樹皮エキス、オタネニンジン根エキス、ガゴメエキス、ガノデルマアンボイネンセエキス、加水分解コメエキス、サガラメエキス、酒粕エキス、ショウガ根エキス、センキュウ根エキス、加水分解ダイズエキス、ツバキ種子エキス、トウキ根エキス、ナス果実エキス、モウソウチクたけのこ皮エキス、ユズ果実エキス、ユズ種子エキス、ヨクイニンエキス、ラベンダー油、セイヨウアブラナ種子油、塩化Na、カプリリルグリコール、1,2-ヘキサンジオール、ペンチレングリコール、BG、クエン酸、クエン酸Na、エタノール

オリーブ果実油は、植物オイルです。最もよく使用される植物油の一種かと思います。

グリセリン、プロパンジオールは、多価アルコールで保湿剤。

PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリンは、浸透促進成分ですね。導入美容液とかで、本当によく使用される成分です。

ツバキ種子油、コメヌカ油、ユズ種子油は、植物オイル。

ここまでが、1%を超える成分かと思います。

〇〇エキス多めの処方で、ナチュラル系です。化粧水同様、100%ではないです。

 

Coyori 美容液オイルのフリー項目
  • シリコーン
  • 鉱物油
  • パラベン
  • フェノキシエタノール
  • 着色料

防腐剤は配合されていません。ですが、防腐剤に代わり、多価アルコールが配合され、代わりを担っています。カプリリルグリコール、1,2-ヘキサンジオールが、抗菌性高めの多価アルコールになります。よく、防腐剤フリーコスメに配合される成分でもあります。

 

Coyori 美容液オイルの評価
  • アットコスメ:5.5/7.0 238件 
  • LIPS:3.1/5.0 23件

※上記評価は、2020年5月のものです。

良い評価
  • 塗った後にベタつき感はなく、しっかり潤ってくれる
  • オイルなのに、さらっとしていて、肌にすぐ馴染む
  • 付け心地も軽く、潤いがある
  • メイクのりがよくなった感がある
悪い評価
  • オイル感がなく、軽い

オイル感が欲しいのであれば、二層式ではなく、100%オイルをお求めくださいですね。美容液オイルは、8割ほど水性成分ですので、オイル感は薄まります。それが二層式の良い点でもあります。

 

 

 

 

Coyori 濃密美容クリーム 使用感と成分分析

Coyori 濃密美容クリーム

Coyori 濃密美容クリームの使用感

見た目硬めのクリームかな?と思ったのですが、意外とすんなりとれますし、すんなり塗り拡げられます。こってりしすぎている感じもなく、少量で伸びもよく、塗り終わりは結構サラサラ。思っていた以上にサラサラでちょっとビックリしました。シリコーンが配合されているわけじゃないのに、サラサラ感があるので、使いやすく、シリコーンが嫌い人で、サラッと感を求める方には、オススメじゃないでしょうか。

匂いは、ほんのり柚子の香り。美容オイルよりは、匂いは弱いですね。

Coyori 濃密美容クリーム 使用感

 

Coyori 濃密美容クリームの成分分析
濃密美容クリームの全成分

水、スクワラン、グリセリン、トリエチルヘキサノイン、水添ナタネ油アルコール、プロパンジオール、ペンチレングリコール、ヒドロキシプロピルデンプンリン酸、バチルアルコール、ステアリン酸、オリーブ果実油、ツバキ種子油、コメヌカ油、ユズ種子油、エゴマ油、ハイブリッドローズ花エキス、モモ果実エキス、アロエベラ葉水、オタネニンジン根エキス、ショウガ根エキス、ヨクイニンエキス、加水分解ダイズエキス、加水分解コメエキス、イチジク樹皮エキス、ユズ果実エキス、アマモエキス、サガラメエキス、酒粕エキス、スイゼンジノリ多糖体、ラベンダー油、レシチン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、BG、クエン酸Na、クエン酸、エタノール、フェノキシエタノール

スクワランは、疑似皮脂成分の炭化水素油です。

グリセリンは、多価アルコールの保湿成分。

トリエチルヘキサノインは、エステル油。

水添ナタネ油アルコールは、高級アルコールで、クリームなどの粘度調整成分です。

プロパンジオール、ペンチレングリコールは、多価アルコールで保湿成分。

ここまでが1%を超える成分かと思います。

ヒドロキシプロピルデンプンリン酸は、植物由来の乳化安定性分です。その名の通り、デンプンに由来します。増粘作用があり、また、オイル成分を抱え込むことができるので、乳化安定に一役買う成分です。

 

Coyori 濃密美容クリームのフリー項目
  • シリコーン
  • 鉱物油
  • パラベン
  • 着色料

 

Coyori 濃密美容クリームの評価
  • アットコスメ:3.6/7.0 279件
  • LIPS:3.4/5.0 4件

※上記評価は、2020年5月のものです。

良い評価
  • すごく伸びが良い、本当に小豆大くらいで十分
  • ベタつかず、サラッとしている使用感
  • ラベンダーの香りが心地よい
悪い評価
  • 特に何の特徴も感じられない
  • 量がもう少し欲しい、少ない

 ラベンダーの香りと書かれている方が、いましたが・・・。柚子の香りです。ラベンダーの匂いの成分、配合されていませんし・・・。香りの嗅ぎ分けは難しいですからね。私も、何の情報もなしで、植物オイルや精油の匂いを嗅ぎ分けろと言われても、多分無理です(笑)。

 

 

 

どんな人にオススメ?

  • しっかり保湿したい方(乾燥による小ジワを防ぎます)
  • 20代の皮脂組成に近い植物オイルを採用し、潤いある肌を目指したい方
  • 国産のナチュラルコスメをお探しの方

 

 

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最後に

Coyori スキンケアシリーズについて、解説しました。

どの製品も、基本的にシンプルな処方設計、中身になっています。

個人的には、クリームの使用感が結構好みでしたね。

 

他にもナチュラル系コスメについて、書いていますので、化粧品選びの参考にしてみてください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

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