あひるの化粧品と戯れる日記

化粧品開発者が化粧品やそれに関する知識、情報などを発信していくブログです。たまに無関係なことも書きます。

【知らなきゃ損!】凛恋 シャンプー&トリートメント 使用感と成分分析

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どうも、あひるです。 
さて今回は、私がオススメしない商品を紹介しようと思います。
本当はオススメな商品情報をお届けするのが、一番だと思いますが、
買わないほうがいいよーってものも紹介すれば、皆さんのお役に立てるかな?と思いまして、紹介させてもらおうと思います。

 

 

 
 

凛恋とは?

凛恋は、シャンプー、トリートメントといった、ヘアケアを取り扱っているブランドです。
ドラッグストアや、バラエティショップにも置かれている商品になります。
色々とコンセプトがあります。
  1. 国産植物由来原料使用
  2. 8つの無添加(硫酸系洗浄剤、鉱物油、シリコン、パラベン、石油系界面活性剤、合成香料、合成着色料、動物性原料)
  3. 生分解性に優れた洗浄成分使用
  4. 植物由来のプラスチックボトル使用
  5. エココンシャスな資源の再循環
  6. 植林活動
色々と良いこと?、一般的に良いことかな?が書かれています。
天然系の原料を配合し、肌に優しく、それでいて、地球環境のことも考えてるよ!
っていうコンセプトです。
国産の植物エキスを10種も配合し、あまり他にはない、割とインパクトのあるブランドだと思います。
そんなこんなで、コンセプトもいいし、全成分も特に気にならない!
って訳で、購入させてもらいました。
 
 
 

凛恋 シャンプー 使用感と成分分析

凛恋 シャンプーの使用感
種類は、ローズ&ツバキ
若干濁りのあるシャンプーになります。
泡立ちも程よく、特に気になる点はありません。
絡まりやきしみは、ややある感じです。
匂いも、個人的には好きな匂いでした(ローズ系の爽やかな匂い)。
凛恋 シャンプー
凛恋 シャンプー 見た目
 
凛恋 シャンプーの成分分析
シャンプーの全成分

水、コカミドプロピルベタイン、ラウラミドDEA、ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルサルコシンTEA、ココイルグリシンNa、ハイブリッドローズ花水、ハイブリッドローズ花エキス、ツバキ種子油、ツバキ種子エキス、加水分解コンキオリン、豆乳発酵液、サガラメエキス、シャクヤク根エキス、ハマナスエキス、アマモエキス、ニオイテンジクアオイ花/葉/茎エキス、ノバラ油、ラベンダー油、オレンジ果皮油、ニオイテンジクアオイ油、ライム油、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ポリクオタニウム-10、ベタイン、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、エチドロン酸、クエン酸、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、エチドロン酸4Na、BG、エタノール、フェノキシエタノール、香料(天然由来香料のみ使用)

  • サルフェート(硫酸系)フリー
  • 鉱物油フリー
  • シリコーンフリー
  • パラベンフリー
ベタイン系活性剤、アミノ酸系活性剤が配合されたシャンプーです。
この手のタイプのシャンプーは、洗浄力がマイルドで、泡立ちもそこそこ。
肌の弱い人でも使用できるシャンプーであり、よく使用される組み合わせになります。
コカミドプロピルベタインは、両性界面活性剤。
ラウラミドDEAは、ノニオン界面活性剤。
界面活性剤や、アニオン性ついては、「【化粧品の基礎知識】界面活性剤の種類、特徴と役割」と、「【化粧品の基礎知識】アニオン性界面活性剤 特徴と役割」という記事で書かせてもらっています。
主成分(1%以上)は、ココイルグリシンNaまででしょうか。
もしかしたら、ハイブリッドローズ花水までかもしれません。
ツバキ種子油は、オリーブ果実油に比べて、毛髪への吸着性が高く、毛髪に柔軟性を付与することができる成分です。
肌に塗る場合は、保湿オイルの一種ですが、髪に塗る場合は、上述のような役割があります。
ただし、全成分を見る限り、配合量は1%以下。
そこまでの効果は期待薄です。
 
 
 

凛恋 トリートメント 使用感と成分分析 

凛恋 トリートメントの使用感
トリートメントもローズ&ツバキです。
凛恋 トリートメント
凛恋 トリートメント 見た目
使用感は、至って普通のトリートメント、といった感じです。
すごくねばいとか、すごいサラサラする剤形ではありません。
匂いは、シャンプーと同じです。
 
凛恋 トリートメントの成分分析
トリートメントの全成分

水、水添ナタネ油アルコール、グリセリン、ステアルトリモニウムブロミド、ハイブリッドローズ花水、ハイブリッドローズ花エキス、ツバキ種子油、ツバキ花エキス、加水分解コンキオリン、シャクヤク根エキス、オキナワモズクエキス、サガラメエキス、スサビノリエキス、アマモエキス、スイゼンジノリ多糖体、ノバラ油、ラベンダー油、オレンジ果皮油、ニオイテンジクアオイ油、ライム油、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(べヘニル/イソステアリル/フィトステリル)、フィトステロールズ、イソステアリン酸イソステアリル、イソプロパノール、グルタミン酸、イソステアリン酸、ヒドロキシエチルセルロース、アルキル(C12,C14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロビニル、BG、エタノール、フェノキシエタノール、香料(天然由来香料のみ使用)

  • 鉱物油フリー
  • シリコーンフリー
  • パラベンフリー
が主な不使用成分でしょうか。
凛恋トリートメントの面白いところは、トリートメントによく使われる、セタノールステアリルアルコールといった、高級アルコールを使用していないんです。
高級アルコールに関しては、「【化粧品の基礎知識】高級アルコール 特徴と役割」という記事で書いています。
少し珍しいタイプです。
代わりに、水添ナタネ油アルコールを用いて、トリートメントの剤形、クリームっぽさを出しています。
ステアルトリモニウムブロミドは、4級カチオン活性剤。
やや刺激ありの成分ですが、トリートメントを作る上で、必須とも言える成分なので、仕方ありません。(無くす方法はもちろんあります。)
カチオン活性剤については、「【化粧品の基礎知識】カチオン界面活性剤 特徴と役割」という記事で書いています。
ここまでが、1%以上でしょうか。
特に、変な成分などは配合されておらず、植物エキスを10種類配合したトリートメントになっています。
 
 
 

どうしてオススメしないのか

ここまで、凛恋のシャンプー&トリートメントについて、コンセプト、全成分の面から、解説させていただきました。
ここまで読むと、なんでダメなの?
となる方も多いかと思います。
 
圧倒的にダメな理由があるんです。
それは、
使用感が悪い!!
 
皆さん、シャンプーやトリートメントに求めるものって何でしょうか。
やっぱり、洗髪後に、サラサラの髪、しっとりまとまる髪になることですよね?
 
凛恋のシャントリは、結構きしむのです・・・。
これは私だけではなく、同じ職場の方にも試してもらっての結果です。
私含めて、4人試しました。
一人だけ、普通と言われた方がいましたが、他の人は、「きしむので、使いたくない」とのこと・・・。
 
全成分的には良くても、成分の配合比率がよくなかったのだと思います。
こればっかりは、使ってみないとわからないです。
私が購入、使用したことでわかったことですから、皆様にお伝えさせてもらっています。
 
 
 

最後に

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
あくまで、私の視点でのお話ですが、参考にさせてもらえればと思います。
 
今回のポイント!
  • 全成分やコンセプトだけからは、使用感の良し悪しは判断できない
  • コンセプトは素晴らしい
  • ただ、使用感は良くはなかった
他にも、シャンプー・トリートメントの記事を書いています。良ければ読んでみてください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
 
 
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